子供時代に外で活発に遊んだ人ほど、本を読む割合や大学進学率が高い。
国立青少年教育振興機構はこんな調査結果を発表した。
調査に携わった教授は子供が外で遊ぶことで、
探求心や知的好奇心を刺激し、学習意欲も向上させるという。
この調査によると「体験豊か」という大人のグループは、
1ヶ月に本を一冊以上読む人の割合が71%にのぼり、
少ないグループより24ポイント上回っていた。
最終学歴が大学以上という人も少ないグループより5ポイント多かったという。
経営者も好奇心旺盛な人が多い。
その好奇心が事業の発展や新たな事業を生むことにつながる。