韓国企業の経営スタイルは「パリパリ経営」。
直訳すると「早く早く」になるらしい。
「まずやってみる」「走りながら考える」という「パリパリ経営」は、
急速に変化する時代に適合しているという。
日韓の企業文化の違いは何よりもスピード感にあるという。
緩急のメリハリを付け、勝負どころと踏むや
経営資源を集中的に投入する。
また、市場やライバルの動きの徹底した「観察」が
経営判断の裏付けになるという。
常に情勢の観察をすることは経営の基本だ。
経済動向やライバル会社の情報を集め会社の将来を考える。
それがないと経営判断はできない。
見習わなければならないことは多い。