ロック板のないコイン式の駐車場が開発された。
各駐車スペースに設置されたポールに、
300万画素のナンバー認識カメラを内蔵。
このカメラが車の入出庫を検知し、インターネット回線を通じて、
ナンバー情報と画像をデータセンターに送り管理する。
ロック板がないため、お客様も止めやすく、
稼働率は1~2割向上するという。
驚くことは料金の不払いが非常に少ないということだ。
不正出庫はわずか0.5%で、1%とされるロック板方式より低いという。
導入費用は防犯カメラを付けるためロック式より1割高いというが、
稼働率で十分ペイできる。
一つのアイデアがビジネスモデルを変えることがある。
普段なにげなく利用していても、そこに気がつくかどうかだ。
こうなったら便利なのに、、、
ここから経営革新は始まるのかもわからない。