さいたま市大宮区(旧・大宮市)の牛乳屋さん、
天神山牛乳店の木箱です。
瓶牛乳は、すでに紹介済みです。
今更だけど、この「さいたま市」って名前、どうなのよ。
大宮市の名前が消えるとは、夢にも思わなかったぞ。
やや大きめのサイズでした。
カラーは水色&赤。
四隅の「牧場直売」が誇らしげです。
以前は文字通り牧場があり製造もしていましたが、
現在は鴻巣市(旧・吹上町)の大沢牛乳に製造を委託。
そのためか、かつては瓶にも「牧場直売」の文字があったものの、
現在は消えてしまいました。
見にくいけれど、サイドには「天神山牧場」&電話番号。
市外局番が1ケタでした。
現在は3ケタ。この木箱、どれくらい昔のものなのかな?
天神山牛乳店の付近を散歩していて発見しました。
徒歩2~3分の場所だったと記憶しています。
近年作った黄色いプラスチック製の箱は数点みかけましたが、
木箱はこれ1個のみの発見でした。
ニュータイプ!
「牧場直売」の文字は側面に。
なお、牧場の跡地?は駐車場で、特に看板などもありません。
天神山牛乳店の建物自体も、普通の民家にしか見えません。
前もって調べておかない限り、まず発見できないでしょう(笑)
大宮公園(大宮競輪場)のすぐ北、大宮北中学校のすぐ東です。
牛乳を購入したい場合は、前もって予約したほうがいいと思います。
【関連商品】
160 天神山牛乳 180mlビン
154 大沢牛乳 180mlビン (製造委託先)
メーカー:天神山牛乳店
所在地:埼玉県さいたま市大宮区寿能町1-61
撮影場所:天神山牛乳店から徒歩2~3分
(ヒントは、ちょっと西に行ったところです)
撮影時期:2009年6月
箱の時代:わからん!