北大路魯山人の没後50年の特別展が兵庫陶芸美術館で展示しているので一家で出かけた。ご存知陶芸家北大路魯山人(1883ー1959)は美食家としても知られ、半世紀にわたる創作活動の第一歩は書家としてスタート、その後東京京橋で大雅堂芸術店を開業、のちその二階で美食倶楽部を発足、蒐集した陶器に自らの手料理を盛り付けて好評を得、後に赤坂に料亭星岡寮を開設、その翌年には北鎌倉の陶房で陶磁器を製作するようになる。
また魯山人は中国の古染付や呉州赤絵、日本の志野、織部焼等の古陶器のエッセンスをもとに漆器や絵画のジャンルまで手を出しその多才振りを発揮しています。
当展では陶磁器をはじめ書・絵画・漆器(写真上)等含め250点を呈示している。
展示期間は平成22年3月13日(土)より5月23日(日)、入場料大人1000円
また魯山人は中国の古染付や呉州赤絵、日本の志野、織部焼等の古陶器のエッセンスをもとに漆器や絵画のジャンルまで手を出しその多才振りを発揮しています。
当展では陶磁器をはじめ書・絵画・漆器(写真上)等含め250点を呈示している。
展示期間は平成22年3月13日(土)より5月23日(日)、入場料大人1000円