サテライトの投資セミナー

　　恒例のゼミがあったので出かけた。
○ボンド & マネー　（項目のみ）
・原油価格と主要通貨の対米ドル相場
・先進主要各国（地域）の政策金利　（2008/7月）
　　日本0.5%,　ユーロ圏4.3%,　米国2.0%,　英国5.5%,　豪州7.25%
・通貨別の実質金利水準と対ドル為替相場の変化率
　（原油価格急落の局面;08年7月14日～08年8月12日）
・金融市場安定度と対ドル相場の相関関係
・主要通貨の平均騰落率と政策金利
・主要通貨圏の成長率と政策金利
・主要各国（地域）の財政・経常収支状況

○グローバル投資の視点
・投資判断（6ヶ月～1年後）は株式・債券とも前回と変わらず。
・最悪期を脱したと見込まれる金融問題
・景況感は総じて悪化
・日欧米では消費者物価の上昇基調続く　（2008年7月）
　　中国+6.3%, 米国+5.6%, ユーロ圏+4.0%, 日本+2.0%
・米国の消費者心理悪化に歯止め
・中国の輸出・投資は鈍化
・日本の景気は2009年後半から持ち直し

○今月の銘柄研究
・今月の推奨銘柄は「テルモ」「ニコン」「東海カーボン」「ダイハツディーゼル」「日本写真印刷」「モンサント・カンパニー」であった。