先日読んだ「職場の教養」の本の中から
人は欠点を指摘されると、思わず腹を立ててしまうものです。
しかも、指摘された事実より、その言われ方に腹を立ててしまう場合が多いようです。
Y氏は朝礼で、K部長から「その姿勢の悪さを何とかしろ」と注意されました。
友人にその愚痴を言うと、「部長の言い方はきついが、確かに朝礼での君の
姿勢は良くはない」と言われました。友人の指摘に初めてY氏は納得したのです。
部長から注意を受けた時には、言い方に腹を立て、事実を拒絶してしまったのです。
そして無意識に自己の欠点から目を背けていました。
しかし気のおけない友人からの指摘で、自己の姿勢の悪さを素直に受け入れることができたのです。
振り返ると、Y氏も後輩に注意をする時、きつい言い方や容赦のない指摘をすることがありました。
後輩もそのような言い方をされたことで、自分と同じような思いをしたのではないかと
深く反省したのでした。
相手に注意を促す時は、言葉遣いや態度に気を配りましょう。
そうすることで、言われた側は指摘された事実を、
真摯に受け止めることができるのです。
今日の花 つるばら
花ことば 愛
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
人それぞれ、
歩くスピードも歩き方も違う
あなたは、
あなたの歩き方しかできないが
他の人とは、違う風景が見れるはず
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