先日読んだ「職場の教養」の本の中から
笑顔になりにくい状況にある時や辛く苦しい時ほど、
人は自分のことしか考えられなくなるものです。
しかし、そのような時こそ、笑顔でお互いを支え合い、絆を深めていく努力が、
職場でも家庭でも欠かせないのです。
一口に笑顔といっても、その内側には様々な心持ちがあります。
その中でも大切なのは、相手を思いやる笑顔です。
人は、自分が誰かに愛されたい、理解してもらいたい、という思いが先に立つものです。
しかしその前に、相手を思えるかが大切なのです。まず愛すること、理解しようとすることが、
人間関係をよりよくする秘訣です。
このような心持ちから発した笑顔は、人に元気と勇気を与え、時として病気を癒し、
絶望の淵に立つ人の命を救うことさえあります。
幸せだから、儲かっているから、楽しいから笑顔になるのではありません。
笑顔になるから、状況が好転していくのです。
今日の花 ボロニヤ
花ことば 芳香
今日の桜島
☆ 今 日 の 一 言 ☆
おなじことを、
いやだいやだと思いながらしている人と、
うれしいなぁと思ってしている人とでは、
まったくちがう場所に行き着きます。
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