先日読んだ「職場の教養」の本の中から
Aさんは最近、ずいぶんと忘れっぽくなっています。会ったばかりの人の名前を忘れたり、
何を取りに行ったのかを忘れてしまったりするのです。
人間の脳の記憶は、すぐに消えてしまうか、あるいは早いタイミングで非常に
思い出しにくくなるようです。
すべての物事を覚えている必要はないからです。
あるベテランの医師は、物忘れの相談に訪れた患者に対し、
「一定の年齢になれば脳の衰えは隠せません。
私だって物忘れはあります。大切なのは、重要で大切な事柄だけは忘れないよう、
努めて意識することですよ」と励まします。
記憶をある一定のレベルまで保つには、どうしたらよいでしょうか。
もともとがすぐに消えやすいものであるなら、それなりの対応が必要となります。
物忘れの度合が過ぎる場合は、もちろん専門医の処方が必要でしょう。
しかしまずはメモを取るなど、「記録」の範囲での改善をしたいものです。
さらにいえば、周囲への感謝の念は、記憶を留める有効策と考えられるでしょう。
人や物に対する感謝は、対象への記憶を強くしてくれるのです。
今日の花 あい
花ことば 美しい装い
☆ 今 日 の 一 言 ☆
先入観や思い込みはないか。
見方を変えれば、
短所も長所に。
柔軟に、
あらゆる角度から見極めたい。
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