先日読んだ「職場の教養」の本の中から
人は誰でも、自分の名前を正確に呼ばれることは、非常に嬉[うれ]しいものです。
相手に好かれたいならば、まず自分が相手を好きになることです。
自分の名前を覚えてもらおうと思うならば、
まず自分が相手の名前を確実に覚えることです。
相手の名前を正確に覚えるといっても、「すぐには覚えられない」という人も
多いのではないでしょうか。しかし、覚えられないと嘆[なげ]く人に限って、
覚えようとする努力をしなかったり、そもそもその気すらないものなのです。
「商売とは自分を売ることだ」と評[ひょう]されます。
お客様に自分を覚えてもらうためには、まず自分がお客様に関心を持ち、
その名前を覚えることが第一です。
お客様も名前で呼ばれると親近感が生まれ、
呼んでくれた人間を強く心に留めることでしょう。
そこから新たな契約や販売に発展するかもしれないのです。
人間は機械ではありません。
ほんのわずかなコミュニケーションが、両者の良好な関係を築[きず]く元となります。
相手に<いい人だな>と思われるのが人間関係の第一です。
まずは名前を覚えることから始めましょう。
今日の花 おみなえし
花ことば 美人
☆ 今 日 の 一 言 ☆
人生において何が正しいかなんて誰にもわからないのだから、
自分の思うとおりに進んで、
その結果を他人の責任にしないことが大切ではないかと思う。
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