不動産12/3日~の続き
土地の測量に関する話をずいぶん書いてきましたが、理想と現実は違いますよね。
キレイゴトを言うなら、土地の売買では境界を明確にすべきだし、
全ての隣接地所有者が境界立会いをして・・
作成された確定測量図があれば安心ですよ。
その費用は高く、30万とか、50万とか、もっとかかる場合もあります。
5,000万円の土地取引で50万円程度なら、『キチンと測量すべきです!』と・・
言えますが、100万円の土地取引で測量費用が50万円もかかるなら売主は嫌がります。
売主が費用を負担しても、その分を土地価格に上乗せしたいと言い出したら、
1.5倍になっちゃいますよ。
土地価格の安い地域では、境界の紛争でもない限り公簿売買で契約・・現況の境界石のみ確認・・
境界石が無ければ、その部分だけ境界未確認で現状渡し・・そのような土地取引も多いのでは?
建売会社に建売用地を仲介する場合はそうもいきません。
時代の変化に合わせて柔軟な対応をする・・つまらないコダワリは捨てる・・
新しいものを受け入れる・・そうやって変化してきたので、
浮き沈みの激しい不動産業界で私は生き残っていけるのかなぁ・・・・・
今日の花 コニファー
花ことば 不変
☆ 今 日 の 一 言 ☆
苦境にあっても、
明日を信じれば、
不屈のエネルギーが生み出される。
願った分だけ、
夢は近づく。
鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産