こうちゃん通信

鹿児島の不動産・日々の出来事やつぶやきをつれつ゛れに~

不動産87

2015年12月10日 06時53分45秒 | ほほえみネット不動産雑学

不動産12/3日~の続き

土地の測量に関する話をずいぶん書いてきましたが、理想と現実は違いますよね。

キレイゴトを言うなら、土地の売買では境界を明確にすべきだし、

全ての隣接地所有者が境界立会いをして・・

作成された確定測量図があれば安心ですよ。

その費用は高く、30万とか、50万とか、もっとかかる場合もあります。

5,000万円の土地取引で50万円程度なら、『キチンと測量すべきです!』と・・

言えますが、100万円の土地取引で測量費用が50万円もかかるなら売主は嫌がります。

売主が費用を負担しても、その分を土地価格に上乗せしたいと言い出したら、

1.5倍になっちゃいますよ。

土地価格の安い地域では、境界の紛争でもない限り公簿売買で契約・・現況の境界石のみ確認・・

境界石が無ければ、その部分だけ境界未確認で現状渡し・・そのような土地取引も多いのでは?

建売会社に建売用地を仲介する場合はそうもいきません。

時代の変化に合わせて柔軟な対応をする・・つまらないコダワリは捨てる・・

新しいものを受け入れる・・そうやって変化してきたので、

浮き沈みの激しい不動産業界で私は生き残っていけるのかなぁ・・・・・

 

今日の花  コニファー

花ことば  不変

 

☆  今 日 の 一 言  ☆

 

苦境にあっても、

明日を信じれば、

不屈のエネルギーが生み出される。

願った分だけ、

夢は近づく。

鹿児島の賃貸・売買情報ならほほえみネット不動産

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