先日読んだ大原 鶴美さんの本の中から
早いもので今年も半年が過ぎようとして、これからの後半の、成果を目指す時です!
新年のご挨拶の頃、新鮮な気持ちでしたよね?
あの新鮮さをもう一度!!
自分にも職場にもお取引先にも蘇らせましょう!!
そこで今回は後半のビジョンや目標を相手に伝える方法を
ご紹介いたします。
まずはよくあるNGパターン〜
▼ その1、「今年もあと半年ですからね。やれるだけやろうと思います!」
(う〜ん。何をやるのか漠然としていますね。わかりにくい↓)
▼ その2、「厳しい今年ですが、今後は何か一つでも成果をあげたいと
思います。」
(頑張ろうとしている姿勢はOKですが、インパクトがイマイチ弱いですね。↓)
▼ その3、「○○を目標に頑張りますので、ご協力をお願いいたします!」
(そう、頑張ってください。で済まされそうです。↓)
ではイケテルパターンのご紹介〜
◎ その1、「ここから始まる半年間は、
○○を月に三件は達成すると心に決めています!」
(具体的ですね。これならば、はっきりと伝わります。)
◎ その2、「激動の今年ですから今日から年末までに、
これまでの自分の仕事には無かったほどのレベルの成果を目指します。」
(本気の決意が伝わりますね。)
◎ その3、「○○を目標に頑張ります。
まずは□□様にはこのビジョンをお伝えし、
お力を貸していただきたく参りました。」
(相手を目掛けた直球トーク。腹を括っているのが伝わります。)
☆ポイント☆
他人は他人のビジョンにそう興味があるものではありません。
ましてや、抽象的なありきたりな言い回しではもっと興味が湧かないのです。
内容をはっきりと。
自分のリスクをきっぱりと。
潔い決意表明が他人の心をこちらに向けるのです。
新年を迎えたつもりで、後半を生き貫いてください!!
今日の花 ゆり
花ことば 純潔
☆ 今 日 の 一 言 ☆
闇のトンネルの向こうには必ず光がある。
世は無常、今が苦しくても必ず変化の日が訪れる。
仏教本より
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