先日読んだ大原鶴美さんの本の中から
梅雨のジメジメしたこの時期のせいでしょうか?
ちょっとしたミスや難航する商談などが増えやすいようです。
そんな時、大切なのが上司や取引先への“ネガティブ報告”です。
ピンチをチャンスに変えるようにする第一歩はこの報告の段階から
始まります。
では有効なイマツカトークをご紹介します!
≪ネガティブ報告の上手な切り出し方≫
まずはよくあるNGパターン〜
▼ その1、「大変申し上げにくいのですが…」
(話し始めから相手がイライラしてしまいます↓)
▼ その2、「○○が予定外に混乱してしまったために…」
(言い訳を先に話すと相手によっては激怒されてしまいます↓)
▼ その3、「さほどたいしたことではないのですが…」
(程度は相手が判断することです。嫌われやすい話し方です↓)
ではイケテルパターンのご紹介〜
◎ その1、「重要なことなので、○○様には真っ先にご報告させて
いただかなければならないことがあります。実は…」
(相手の立場をしっかりと認めてさっと話し始める。)
◎ その2、「原因はともかくといたしまして…」
(理由は後半に完結に報告する方が好印象です。)
◎ その3、「ご判断いただかなければならないことがございます。」
(対処には協力する姿勢を示しましょう。)
☆ポイント☆
ネガティブ報告に重要なことは
スピード、情報の正確さ、あなたの対応への意思をはっきりと伝えることです。
ひとつの問題から二次災害を招かないように、
コミュニケーションスキルを磨きましょう。
今日の花 おもたか
花ことば 高潔
☆ 今 日 の 一 言 ☆
夢を見て、
夢に追いつき、
夢を追い越せ。
森繁久弥
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