久しぶりの歌のレッスン

４ヶ月ぶりに歌のレッスンへ。。。

休みぐせがついてしまい、先生への連絡が遠のいていましたが最近また自己流で歌っているので歌うとすぐにのどが痛くなってきたのでこれはいけない！と再開しました。

案の定、４ヶ月前に習ったことなどは望郷の彼方で・・・。無理矢理歌おうとする体や口、顔の筋肉の使い方などをまた丁寧に教えてもらいました。

声量を出そうと思って、勢いよく出したつもりでも実は遠くには全然響いていないのであります。

息の上に声をそっと乗せる感じで、その息の流れ、空気の流れに沿って歌っていくと素直な声になり、自分ではボリュームは感じないのですが、とても楽に歌えて声も遠くまで響いている。

体に身に付くまでにはまだまだです。

殆ど練習出来ずにレッスンに行っているので、全然上達してない気がしていましたが、先生曰く、「続けて行っていることで確実に上手くなっていますよ」とお褒めの言葉を　

まあ、習っていなかったらこんな風に歌っていなかったよなあ～。

音楽と言ってもピアノなどの鍵盤楽器から弦楽器、打楽器、歌、管楽器・・・色々ある。
大学では自分の専門があり、それを中心に学んできた。

私は浅く広くやってきたので、どの楽器も中途半端だが歌は好きなので、表現したり、セッションをやっていて一番メッセージを伝えやすいのは声かなあ。

ほんとは個人レッスンだけではなくてゴスペルとかもっと皆で一緒に楽しめるのも機会があったらやってみたいなあ。

昨日の特養のセッションでも身体レベルが低下して小さい声しか出ないお年寄り達が懐かしい歌や、自分たちの作った歌をとても嬉しそうに歌っていた。
体の中の様々な感情を自分の息に乗せて声を出すことはとても大事で意味のあることだと思う。