Good News Celebration!

☆田中啓介牧師による礼拝メッセージをお届けしています。

7つの祝福と6つの呪い ローマ8:9-17

2007年08月05日 | Celebration
 本日のキーワード:なんとなくクリスチャン
 「あなたはクリスチャンですか?」と問われた時、GNSにいる人ならすぐに答えるだろう。「はい、そうです。」ここまでは良いが、続いて「証拠は?」と問われたら?ここでハッキリときっぱりと答えられなければ、『なんとなくクリスチャン』度がピッ!と上がることになるかもしれない。神様との関係はReligious(宗教)ではなく、Relationship(関係)だ。『なんとなく』神様と関係を持っていることはあり得ないのだ。結婚関係や家族関係が本来『なんとなく』ではないように。しかし現代、人間関係すら『なんとなく』に至っているところに、この世の恐ろしさがある。すべての関係は『なんとなく』ではあり得ない。自らが選び、認め、互いに保ち続けなければ、存続し得ないのだ。

  キリスト者には7つの祝福が与えられている。私達はそれをどれだけ知っているだろうか。知ろうが知るまいが祝福は与えられているのは事実。しかし神様の権威同様、それを持っていることをわかっているか、わかっていないかで、それを使う心構えが大きく違うのは間違いない。キリスト者アイデンティティをしっかりと確認するために、キリスト者しか持たない「7つの祝福」について教えられた。

Ⅰ. 聖霊様の内住
私達の内には、神様の霊が宿っていること。これはスゴさを知ろう!御言葉を下さるその方が私達の内にいらっしゃるその力を。

Ⅱ. 永遠の命を得る
この世の先に、永遠の天国ライフが待っている。神様と愛する人々と共に。

Ⅲ. 私達の人生には聖霊様の導きがある
「しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。~ しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。」(ヨハネ16:7-8、13)
聖霊様の示しがなければ、罪や世の誤りについてわからない。罪の覆いがかかっているのだ。人間的基準ではなく、真実である神様基準に従って生きるため、聖霊様の導きが絶対必要!

Ⅳ. 天国ライフ&価値観をこの世においても経験できる
「はっきり言っておく。あなたがたが地上でつなぐことは、天上でもつながれ、あなたがたが地上で解くことは、天上でも解かれる。」(マタイ18:18)
キリスト者が経験するこの世の苦難、試練、問題は、すべて御国での生の前哨戦であり、そこで益とされることだ。苦しみには神様の助けがあり、逃れられないことはなく、無駄になることはない。

Ⅴ. 祈りは必ず聴かれる
キリスト者の祈りは、必ず神様によって叶えられる。この確信を持っていよう!(ヨハネ14:14)

Ⅵ. 悪による支配と権威からの解放
アダムの犯した罪以来、人間はずっと悪によって束縛されていた。その先には滅びしかない。しかし、イエス様の十字架を信じることで神様の子供とされ、その権威をいただいた。聖霊様は悪霊よりも強い!キリスト者は、悪を封じ込めることができる!

Ⅶ. 福音を伝えること
万能の神様にとって人の心を変えることは簡単なこと。しかし、イエス様の「Good News=福音」を伝えるという最も大切な働きは、キリスト者に託された大切な使命だ。神様との関係を保つために。そして、神様と共に喜ぶために。

 そしてキリスト者でない故に被る6つの呪いがある。①霊的に死んでいる、②人生の真の目的を持たず、偶像にすがる、③精神的に病む、④肉体的に病む、⑤悪の支配下にいる、⑥永遠の滅び、だ。自分の家族、知人、友人がまだこの呪いの下にいるとしたら?だからキリスト者の祝福を思い出そう。神様へ祈ろう!その人々を縛る悪を封じ込めよう!そして、皆共に喜ぼう!伝道は祝福だ!!!
神様の御心はここにある。

わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。(ヨハネ6:39-40)

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