フィクション『同族会社を辞め、一から出直しオババが生き延びる方法』

同族会社の情けから脱出し、我が信ずる道を歩む決心をしたオババ。情報の洪水をうまく泳ぎ抜く方法を雑多な人々から教えを乞う。

”聞いたことがない””見たことがない”…普通の…”

2018-07-20 23:43:49 | 美しく生きるという事

自分の経験でモノを語る人は多いですね。

オババの職場でもいます。その人が職場のルールになっていたのですが、

なんというか、一般的に分かりやすいコトだったわけです。

それが、違う人がルールになってからというもの、

その経験は生かされていないのです。

そしてオババは、前に辞めた同族会社と同じような目にあっているのでした。

つまり、経営者と主任との板挟み。

オババは誰の言うことに従えばいいのだ?

教えて、おじいさん~。本当に教えてほしいです!

どうして私はこういう目に会うのでしょうか?

ああ、私は……力のある方につこうかな、と思います。

要するに主任に力がない、と言うこともあるけど、

経営者は主任の言うことを理解しないのです。

もちろん歩み寄ろうともしない。

平行線ですね。

まったく、間に立つ私の気持ちなど知ろうともしないで。

だからさ、オババはやっぱり、風の吹くまま気の向くまま生きるしかないんだよね、と自分に言い聞かせています。

ああ、人格もよく、仕事もでき、部下の心も察している、そんな人に私はなりたい。

ああ、世の中そうでない人が多すぎる。

そういう人は私から離れていく~(涙)

 

コメント (1)
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