秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

フジ噴火、台風などの風雨災

2020-09-12 00:23:20 | 日記

大磯町郷土資料館
噴火と風水害の地元史
防災月間にミニ企画展
タウンニュース

大磯の災害をパネルにまとめた

9月の防災月間にちなみ地域の災害史を振り返
ろうと、ミニ企画展「大磯の災害」が9月30日
(水)まで大磯町郷土資料館の回廊で開催され
ている。

このミニ企画展では、100年前に発生した台風
による高潮被害や、300年前の江戸時代に起こ
った富士山の噴火(宝永噴火)による大磯の被害
などについてパネルで紹介。大磯町のマスコット
キャラクター「いそべぇ」と「あおみ」が登場し、
会話形式でわかりやすく説明している。

このうち風水害と噴火に関するパネルは、東日本
大震災の発生を受けて翌年(2012年)に開催
した企画展「大磯の災害」の展示資料から抜粋して、
6年ほど前に製作したもの。今回は町危機管理課と
連携し「マスクや消毒液を持っていく」「避難時に
体調が悪くなった場合は、避難所に入る前に必ず
自己申告する」など、新型コロナウイルスの影響
が続く中で災害が発生した場合の避難時の注意点
をまとめたパネルも一緒に掲示している。

企画展は開催困難

同館では新型コロナの感染拡大防止のため、4月
から企画展を開催できない状況が続いている。学芸
員が都内の施設などへ調査活動に出向くことが難し
くなり十分な準備ができないことや、企画展には県
外からの来場者も予測されることなどが自粛の理由だ。
同館では「今後のコロナの状況を注視しながら、
企画展再開のタイミングを計っていきたい」と話
している。問い合わせは同館
【電話】0463・61・4700へ。

みかん狩りに20組を招待
大磯町 9月30日(水)締切
タウンニュース

大磯のみかん園で体験する

みかんの収穫シーズンを前に、大磯町内の4園が
所属する大磯みかん狩り組合では、抽選でペア20組
をみかん狩り体験に招待する。当選者は10月下旬か
ら11月中旬の間に、組合指定の農園でみかん狩りを
楽しむことができる。

応募は、はがきまたはメールに住所、氏名、電話
番号、年齢、「みかん狩り体験応募」と記載して
申し込む。応募締め切りは9月30日(水)必着分
まで。招待券の発送をもって当選者の発表に代える。
はがきの送付先は、〒255―0003大磯町
大磯1398の18 大磯港港湾管理事務所 大磯町
産業観光課観光推進係まで。メールは
【メール】sangyo-mikangari@town.oiso.kanagawa.jp

問い合わせは大磯町産業観光課
【電話】0463・61・4100へ。

副町長に渡邉氏
二宮町の人事議案可決
タウンニュース

渡邉康司氏

二宮町の新しい副町長に元同町職員の渡邉康司氏
(65)が就くことが決まった。町議会が9月4日
に定例会を開き、同氏を副町長として選任する町
の人事案に同意した。

渡邉氏は町都市経済部長、議会事務局長を歴任。
定年退職後は町商工会の事務局長を務めた。
大磯町在住。

健康上の理由から6月30日付けで辞任した前副町
長の府川陽一氏の後任となる。任期は10月1日か
らの4年間。

対面やSNSでも
二宮町議が町民の声聞く
タウンニュース

町民の話を聞く議員(中央)

二宮町議会の議員有志が生涯学習センターラディ
アンで8月30日、町民との対話の場を設けた。
9月議会を前に、新型コロナウイルス感染症
対策など町政に関する意見や要望を聞こうと、
露木佳代議員と根岸ゆき子議員、前田憲一郎
議員が企画した。

町民23人が訪れ、「ラディアン内の椅子とテーブ
ルが撤去され、休む場所がない。ソーシャルディ
スタンスを取って設置してほしい」「学区をフリー
にしてはどうか」「議会がいつ開いているのか分
からない」などと議員に話した。

3人の議員は8月中旬、新聞折り込みとポスティ
ングで意見募集のチラシを町内に配布。電話と
メール、SNSで寄せられた意見は紙にまとめ、
対話の会場で展示した。小中一貫教育と学校再配置、
コロナ禍での図書館、町有地活用、町職員の働き
方などについて様々な意見が集まった。

その中には「事業者支援などのコロナ対策がどう
なったか、成果と課題を町民に知らせるべき」
「梅沢海岸のごみがひどい」「少人数学級でより
行き届いた教育を目指してほしい」といった意見や、
「学校のいろいろなことを自分たちで話し合って
決めたい」と小学生の意見もあった。

発起人の露木議員は「町民の声を議会活動に生か
していく」と話す。

サトイモの花咲く
堀西の岩田さんの畑
タウンニュース

サトイモの花=9月1日撮影(提供)

市内堀西にある岩田瀧雄さんの畑で、8月末
ごろから珍しいサトイモの花が次々と咲いて
いる。

サトイモは東南アジアが原産地で、高温・多湿
を好む。県農業技術センターによると、「一般的
に珍しいといわれているが、品種によって日本の
暖地でもまれに着花することがある」という。
花は淡い黄色で、細長く先のとがった円錐状を
している。

岩田さんは自宅そばの畑で家庭用のサトイモなど
野菜を栽培。サトイモは妻の実家から譲りうけた
もので、50年以上育てている。

花をみつけたのは8月30日。隣りの畑で作業して
いた岩田宇一さんが偶然、花芽を発見した。毎日
観察していると、10株ほどが順々に咲いたという。
岩田さんは「例年との違いは長雨と暑さ。今年か
ら肥料を変えたせいか、大きく育った気がしてい
たが、まさか花が咲くとは思わずびっくりした」
と話した。

希少なハチ秦野で発見
市が周知「優しく見守って」
タウンニュース

巣穴を掘るニッポンハナダカバチの雌
(写真・動画提供/くずはの家)

神奈川県レッドデータブック絶滅危惧II類に登録
されている「ニッポンハナダカバチ」が、秦野市
内で発見された。大根地区と南地区の4つの公園
の砂場で営巣が確認されており、市環境共生課で
は希少なハチの存在を公園利用者等に周知すると
ともに、調査を行っていく。

ニッポンハナダカバチは、海岸や河川敷の柔らかい
砂地に巣穴を作るハチ。口の部分が長く伸び鼻のよ
うに見えるのが名前の由来で、神奈川県では三浦
半島の一部でのみ確認されていた。

最初に発見されたのは、南矢名の「にしきたくぼ
公園」。市民から「砂場でハチが飛んでいるがテレ
ビで見た絶滅危惧種ではないか」との連絡を受け、
自然観察施設くずはの家の指導員が調査しニッポン
ハナダカバチと判明した。

その後、くずはの家と市の職員が周辺を調べ、少し
北の「いいづか南公園」(南矢名)でも発見。
「かいど公園」(同)と「南が丘公園」(南が丘)
でも市民からの情報で見つかった。

当初はテープを張り立ち入り禁止にしたが、調べた
ところ「おとなしいハチで、捕まえるなど刺激しな
い限り刺される恐れはない」ということが判明。
現在は「優しく見守ってください」という文言と
ともに写真入りの看板を設置し、利用者等に協力を
求めている。

秦野に入ってきた経緯は不明だが、市では今後、
専門知識を持つ人の助力を得て調査し、保全方法
を模索する。

珍しい習性のハチ

ニッポンハナダカバチは、体長2cmほどの狩りバチ。
フランスの昆虫学者ファーブルが近縁のハナダカバチ
の一種を観察し、その生態が『昆虫記』に記されて
いる。営巣場所となる砂浜などが減ったことで、全国
的に個体数が減少しているという。

このハチは30cmほどの巣穴を掘り、幼虫の餌となる
ハエやアブなどを運び込み卵を産み付ける。巣穴
1つに対し幼虫は1匹で、雛を育てる鳥のように
幼虫の成長に合わせ獲物を追加して運び入れ子育
てするという珍しい習性を持つ。繁殖期である夏場
に活動のピークを迎え、今回はこの時期に市内で
発見された。

看板で希少種の存在を周知

ガス点検装い男2人が強盗 
90代女性を縛り、頭殴る
9/11(金) カナロコ 

港北警察署

11日午後2時15分ごろ、横浜市港北区の90代
の無職女性宅に男2人が押し入り、女性の両手を粘着
テープで縛った上で頭部を殴って軽傷を負わせ、現金
数万円とキャッシュカード数枚などを奪って逃走した。
港北署が強盗致傷事件として行方を追っている。

署によると、2人はガス警報器の点検を装って女性宅
を訪ね、女性を縛って「金を出せ。殺すぞ」と脅し、
数回殴ったという。約40分後、女性宅を訪ねたヘル
パーの女性が110番通報した。

川崎と鎌倉でガス点検装う緊縛強盗 
県警が関連捜査
神奈川新聞 2020年8月27日(木) 

27日午後、川崎市多摩区と鎌倉市内で、男が
住宅に押し入り、現金などを奪う強盗事件が2件
相次いだ。どちらも「ガスの点検」を理由に訪問し、
被害者を縛ってキャッシュカードの暗証番号を聞
き出すなど手口が類似しており、県警が関連を調
べている。

多摩署によると、同日昼すぎ、川崎市多摩区の60代
の無職女性宅に、男の声で「ガス器具の点検にお伺
いします」と電話があった。午後1時半ごろ、訪れ
た男2人が女性の手足を粘着テープで縛って「金を
出せ」などと脅した。2人は女性の財布から現金数
万円とカードを奪って逃走。その後、女性の口座か
ら現金が引き出されていた。

一方、大船署によると、午後6時ごろ、鎌倉市の
60代の無職女性宅に男が「ガスの点検をしたい」
と訪問。室内に入ると、女性の口を手でふさぎ、
刃物のようなものを突き付けて「金を出せ」と脅
した。女性の財布から現金約7万5千円やカード
などを奪い、暗証番号を聞いた上で逃げた。女性宅
を出た男が別の男と合流したのを近くにいた警備員
が目撃したという。

多摩署によると、2人は20~30代で作業服の
ようなものを着用。大船署によると、押し入った
男は30代くらいで、身長約170センチ。作業服
のようなものや白いマスクを着用していた。いずれ
も被害者が自ら110番通報した。

ハンマーヘッド横に海の駅「新港ふ頭さん橋」誕生
9/11(金) tvkニュース(テレビ神奈川)

遊覧船などが発着する新しいさん橋が、横浜港の
新港地区に誕生しました。しかし、新型コロナの
影響で周辺の観光客はいまだ戻っていない状況です。

11日に供用が始まった「新港ふ頭さん橋」は、横浜
港の観光遊覧船が発着する「海の駅」で、大黒ふ頭
で使われなくなったさん橋を改修して再利用してい
るということです。

 周辺の商業施設へ客を呼び込むほか、隣接するハン
マーヘッドの客船ターミナルに到着した国内外の客
を他の観光地へ誘導する狙いですが、新型コロナの
影響でにぎわいは戻っていません。

横浜市によりますと、大型客船の入港は今もめどが
立っていないほか、周辺の観光地も県外からの客が
少ない状況だということです。

 

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