秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

横浜は寄港客船花盛り嗚呼羨望

2019-04-27 00:39:53 | 日記
海上から望む4客船 
遊覧船で見学クルーズ 横浜
4/26(金) カナロコ



停泊中の外国客船を洋上から見学する
マリーンルージュ=14日、横浜港

横浜港で初めて外国客船4隻が同時着岸する
27日、停泊中のクルーズ客船を海上から眺
めようと、遊覧船による見学クルーズが企画
されている。運航各社は「海上から客船の大き
さや魅力を楽しんでほしい」とアピールしている。

ポートサービス(横浜市中区)は、同区の山下
公園乗船場から遊覧船「マリーンルージュ」
「マリーンシャトル」、同区のピア赤レンガか
ら小型船「ペガサス」が運航する。

京浜フェリーボート(同区)は、同区のピア象
の鼻から「ゆめはま」を見学クルーズに充てる。
ピア象の鼻からは、リザーブドクルーズのブラ
ンド名で展開するケイエムシーコーポレーション
(西区)の「オーシャンクラフト」も出航。シャイ
ニークルーズ(東京都)は中区の運河パークから
「シャイニー号」を運航する。




乗船料などの問い合わせ・予約は、ポートサービス
電話045(671)7719。京浜フェリーボー
ト電話045(201)0821。リザーブドクルー
ズ電話045(290)8377。シャイニークルー
ズ電話045(595)9046。

客船 こいのぼりで見送り 27日、
横浜・大さん橋で無料配布
4/26(金) カナロコ



無料配布するこいのぼりのイメージ
(プリンセス・クルーズ提供)

米客船大手プリンセス・クルーズは27日、
客船「ダイヤモンド・プリンセス」の横浜港
大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)
出港に合わせ、乗客や見送り客にこいのぼりを
無料配布する。

日本発着クルーズに就航している同船は今回、
横浜、長崎、神戸の各港に寄港する27、30日、
5月6日に船体を多くのこいのぼりで飾り付け、
華やかにこどもの日を祝うという。




オリジナルこいのぼりは27日午後3時から、
横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上で配布
する予定

春風を受け優雅に 横浜・大岡川に
60匹のこいのぼり
4/26(金) カナロコ



子どもたちの力作のこいのぼりが泳ぐ大岡川
=横浜市中区の長者橋

横浜の中心部を流れる大岡川に、子どもたちの
健やかな健康を願うこいのぼりがことしも掲げ
られた。地元の児童や園児らが手掛けた作品を
含む約60匹が春の風を受けて優雅に泳いでいる。
5月12日まで。

周辺住民からこいのぼりを譲り受けた日ノ出町
青年会が20年近く続けている恒例行事。近年は
川沿いにある市立日枝小、東小、本町小の児童や
地域の幼稚園、保育園の園児らが参加し、全長3
メートルの白地のこいのぼりに思い思いの絵を描
いた力作が増えている。

ことしからは地域の団体が協賛。地元の名門サンバ
チーム「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」、横浜
SUP倶楽部(くらぶ)、吉田町名店街会がそれぞれ
個性的な作品を制作した。




同青年会の高木克之副会長兼事業部長は「子ども
たちに大岡川を知ってもらい、身近に感じてもらう
きっかけになれば」と話している。

秦野に新名所
くずは峡谷に美術館誕生
奥津国道作品60点を収蔵
タウンニュース



奥津国道美術館

自然豊かなくずは峡谷隣に秦野市出身の画家、
故奥津国道氏の作品を展示する美術館が4月27日
(土)正午に開館する。美術館にはカフェやミニ
電車もあり、芸術と自然が融合した秦野の新たな
名所となりそうだ。

奥津国道美術館(秦野市曽屋1758)は、当社
創業者である宇山忠男氏の葛葉緑地隣の自宅を開
放して建てられた。県のナショナルトラスト第1号
として指定された葛葉緑地は、豊かな自然が残され
た景勝地としても知られている。

1932年に秦野市で生まれた奥津氏は、秦野ゆか
りの画家、宮永岳彦氏に師事。その後、二科展に
入選し、平凡出版のアートディレクターとして
「平凡パンチ」などの表紙を手掛けた。水彩画の
技法を解説した『水彩画プロの裏ワザ(講談社)』
がベストセラーになり、NHKやテレビ東京などの
番組にたびたび出演し、その名が知られるように
なった。




美術館の建設は、宇山氏が奥津氏の作風にほれ込み、
長年にわたり応援してきたことから実現。約20年前
には当社で奥津氏の水彩画作品(秦野の風景)を6枚
1組の絵はがきとして制作したこともあった。

館内には奥津氏の水彩画、美人画など60点を収蔵。
震生湖や渋沢丘陵など、秦野の風景をやわらかい
タッチで表した水彩画などが常時展示される。
開館前、高橋昌和秦野市長らも出席するオープニ
ング式典が午前11時から行われる。





敷地内にはカフェや電車も

美術館内には作品展示のほか、豊かな自然にマッチ
したカフェ「森のカフェ」も併設。オーガニックの
コーヒーや料理が楽しめる。また、800坪の敷地
の一部には電車も敷設。緑の中を走る「森のポッポ
鉄道」を楽しむことができる。

館長の宇山氏は「自然の中で絵を鑑賞しながらゆっ
くりやすらぎの時を楽しんでもらえれば」と話して
いる。美術館の開館時間は午前10時から午後5時。
水曜休館。入館料500円(チケットはカフェで販売)。
電車は1回300円(小学生以下200円)。
駐車場15台。

峠屋―1976―
伝統の『峠漬』復活へ
11月頃めざし若手グループが活動
タウンニュース



秦野市渋沢の峠地区の特産品『峠漬』を受け
継いでいこうと、若手加工グループ「峠屋―
1976―」(横坂いずみ代表)が活動を行って
いる。4月からは初めて漬けた野菜を、単品
商品『峠の粕漬』として売り出している。

峠漬は県のかながわブランド認証品。峠地区で
収穫した大根・人参・胡瓜・茄子・三つ葉の
5品を塩で漬け込み、酒粕で1〜2年漬け替
えながら熟成させたもの。地元農家の「峠生活
グループ」が長年作り続けてきたが、高齢化に
より2018年3月末で解散。峠漬が途絶える
危機に陥った。

しかし伝統の味を次代へ繋ごうと、JAはだの
職員が作業工程を教わりながら人集めを開始。
峠地区への転入者や出身者など30〜40歳代を
中心に、女性8人で昨年10月に「峠屋―1976―」
を立ち上げ、峠漬の伝統を受け継いだという。
1976は峠漬が出来た年。「おばちゃん達に
教わりながらやっています。初めは粕まみれに
なり大変でした」と横坂さんは話す。全員、仕事
をしながらの活動だが、時間をあわせて漬け替え
を実施。今年3月に初めて完成した粕漬を観光客
に振る舞ったところ「反応がかなり良かった」と
いう。

完成期間に差があるため、5品が入った『峠漬』
の復活は今年11月頃を予定している。その前に
粕漬の美味しさを知って貰おうと、4月から
『峠の粕漬』としてはだのじばさんず等で単品
販売も開始した。横坂さんは「私たちくらいの年代
が活動することで、漬物を食べない世代にも広ま
れば。特産を遺していくことが大切」と話している。








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