客船「サン・プリンセス」 世界一周へ横浜港出港
4/11(木) カナロコ
大勢の人たちに見送られて世界一周に出港する
サン・プリンセス
=横浜港大さん橋国際客船ターミナル
米客船大手プリンセス・クルーズの大型客船
「サン・プリンセス」(7万7441トン)が
10日、世界一周の船旅に横浜港を出港した。
名古屋、神戸に寄港し、98日間かけて世界
20カ国・地域の31都市を巡る。
JTB(東京都品川区)がチャーターしたもので、
世界三大運河の二つ(スエズ運河・パナマ運河)
を通り、クルーズ客に人気の高い地中海、カリブ
海、アラスカを航行する。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)
では市主催のセレモニーが開かれ、中野裕也港湾
局長があいさつ。雨が降る中、市消防音楽隊の演
奏や、消防艇の放水で華やかに見送った。7月16日
に帰港する。
JTBは2020年東京五輪・パラリンピック期間中、
同船を山下ふ頭(同区)に係留してホテルシップと
して活用する。
「クイーン・エリザベス」八代へ
26日、見学シャトルバス運行 熊本県内初
4/11(木) 熊本日日新聞
26日に八代港に寄港するクルーズ客船「クイー
ン・エリザベス」(運航会社提供)
“海の女王”と呼ばれる英国のクルーズ客船
「クイーン・エリザベス」(9万900トン、
全長294メートル)が26日、熊本県内で
初めて八代市の八代港に寄港する。当日は岸壁
周辺が交通規制され、市などが見学者用のシャ
トルバスを運行する。
横浜港発着で、函館や韓国・釜山などを巡る
10日間の行程。八代には26日午前8時に
入港し、同日午後5時まで停泊する。乗客は
約2千人(うち日本人約1300人)。
県や市などでつくる八代港クルーズ客船受入
実行委員会は、停泊地から約130メートル
北側の岸壁に見学地を開設。シャトルバスで
しか入場できず、午前7時から午後4時半まで
10分間隔で同市建馬町のゆめタウン八代と、
同市沖町のイオン八代から出発する。
実行委事務局の市観光振興課は「世界一有名な
客船をたくさんの人に見てほしい」と話している。
同課TEL0965(33)4115。
小田原宿〜三島宿
日本遺産「箱根八里」をたどる
観光関係者らが研修会
タウンニュー
西海子坂の石畳を踏みしめる参加者
昨年、日本遺産に認定された「箱根八里」。
江戸時代、参勤交代の武士や旅人が通った
旧東海道の中で、小田原から箱根までの4里と、
箱根から三島までの4里を合わせた道のりで、
唱歌としても親しまれている。
箱根八里への関心を深めるため3月18日、小田
原の観光関係者やまちづくり団体、商工関係者
ら40人が集まり、1日かけて小田原から三島ま
でをめぐる研修会を行った。参加者は朝8時半
に小田原宿なりわい交流館に集合し、かつて旅
人が難所「箱根越え」の安全祈願をした松原神社
を参拝。バスで箱根へ向かった。
歩いて感じる往時の風情
日本橋から数えて二十三里目にある、箱根町
畑宿の「箱根旧街道一里塚」。箱根町教育委
員会の野坂優介さんの案内で、参加者は一里塚
から「西海子坂」の石畳を歩いた。野坂さんに
よると、箱根街道はもともと鎌倉時代から旅人
が歩いていた道ではなく、谷間の険しいルート
につくられたという。「江戸に攻めてこられな
いように、徳川幕府がわざと歩きにくい道にし
たのでは」と野坂さん。箱根関所より小田原側の
「東坂」で石畳がつくられた時期は定かでないが、
三島側の「西坂」が1680年に整備されたこと
から、「同じ頃ではないか」と推測している。
その後、甘酒茶屋を訪れ箱根杉並木から箱根関所
を徒歩で見学。午後は三島市内の史跡をたどった。
研修会を企画した小田原まちセッションズの平井
丈夫さんは、「小田原は東海道最大級の宿場町と
して栄えたまち。箱根八里をまちづくりや観光に
生かすためのイメージを持つきっかけになれば」
と意義を話した。
令和印も注文続々
発表直後から製作開始
タウンニュース 小田原
ネガフィルムから型を作り、ゴム(写真右)を
焼成する
元号の発表直後から忙しくなったのが印章の店。
小田原市役所近くの(有)若杉印房では一級印章
彫刻技能士の若杉慎之介さん(34)が、訂正の
二重線を添えた「令和」印に取り掛かった。
すでに官公庁や企業から予約が入っており100個
ほど用意するという。父の伸之さん(64)は昭和
から平成に改元した当時が忘れられない。今の
ようにパソコンはなく、金属製の「平」と「成」
の字を組み合わせ、石膏を流し込んで型を作った。
在庫が足りなくなり店の前に初めて行列ができた
という。
令和発表 市内の反応は
万葉集関連の貸出し増
タウンニュース 平塚
関連書物を紹介する腰越さん
5月1日の改元に先がけて新元号「令和」が1日、
発表された。平成に代わる新時代到来の機運が高
まるなか、市内の様子を取材した。
中央図書館では令和の典拠となった万葉集と関連
資料を紹介するミニ展示が、新元号の発表翌日から
開かれている。職員の腰越未樹さん(33)が中心と
なり準備を進めた。
1日は休館日だったが、万葉集関連のネット予約が
相次ぐなど市民の関心が高いと思われたことから、
ミニ展示の実施を決めた。ブースには万葉集をはじ
め対訳本や解説本など20冊ほどが並び、貸し出しも
受け付けている。
同館にある万葉集関連の蔵書は289冊で、令和が
引用された梅花の歌三十二首序文を収録した書籍を
はじめ21冊が5日時点で貸し出し中だ。貸出数は増
加傾向にあることから、腰越さんは「”令和ブーム”
がより多くの皆さんに図書館を利用してもらう貴重
な契機になれば」と期待している。
展示は5月6日まで。
「令和」でアート作品も印章店では表記の確認作業
新元号が発表された日、岡崎在住のイラストレーター・
伊藤文人さん(68)は「令和」への思いをアンビグ
ラムの作品にした。一見すると令和の2文字。だが、
それぞれの文字をよく見ると「令」は「へいわ」、
「和」は「つながり」という平仮名でできている。
アンビグラムとは、異なる方向からも読み取れるよ
うに描かれたアート。
「新元号で何かを作りたいと考えていた」という
伊藤さんは4月1日、今や遅しと自宅で発表の瞬間
を待った。令和の文字を目にすると「予想もしない
元号だった。さあ、どうしたものか」と思案しつつ、
すぐさま自宅2階のアトリエへ。
試行錯誤を重ね、パソコンに向かうこと1時間30分。
平仮名特有のしなやかな書体を巧みに生かした作品
を創り上げた。
「新しい時代が平和で、人と人とのつながりを一層
大切にする世の中になってほしいという願いを込めた」
と伊藤さん。その日のうちに自身のフェイスブックで
公開した所、「多くの人から良い反響があり、うれし
かった」と笑顔で語っていた。
◇◆◇◆◇
一方、明石町にある東曜印房では1日、新元号の
発表と同時に発注を受けていた印章の製作が進め
られていた。
「昭和天皇が崩御された30年前と違い、バタバタす
るということはなかったのですが」と店主の水嶋
祥貴さん(42)は、15種類以上の書体で変換した
令和を指さした。「令の下はマでも良いのか」
菅官房長官が掲げた令の字は最終画をはらってい
たが、マと表示される書体は多い。ミスが許され
ない作業ゆえ「やはり焦りました」と水嶋さん。
その後いくつもの辞典をひも解き、どちらも間違い
でないことを確認。市役所から受注した日付印は
マの字の令を使った。「時代の転換期ならではの
体験でしたね」と水嶋さんは胸をなで下ろした。
大さん橋国際客船ターミナル
来館者300万人を突破
みなと新聞 2019年03月25日
外国客船の出港時に黄色いハンドタオルなどで
見送る人たち。船出の汽笛に感動し、涙を流す人も
首都圏でのクルーズの玄関口・横浜港大さん橋
国際客船ターミナル(横浜市中区)で2018
年度、来館者数が300万人に到達した。客船
寄港数の増加に伴い外国人乗客らの利用が増え
ていることに加えて、市民らが船や海に親しみ、
憩いながら交流を楽しむ多彩な企画が奏功。港
ヨコハマにふさわしいシンボル施設として定着
してきた。
300万人の大台突破は現在のターミナルとなっ
た02年以来、初めて。横浜港の客船寄港数は
増加傾向にあり、18年1~12月は168隻
に上った。大さん橋を“母港”に日本発着クルー
ズを展開する外国客船「ダイヤモンド・プリン
セス」の寄港増が目立っている。
年間来場者数300万人の到達を祝う関係者ら
=2月24日、大さん橋
客船が来ない時期は、国の規制緩和で開放された
岸壁を活用して名産品を直売する「横浜港大さん
橋マルシェ」が不定期で開催。週末には屋上に三脚
が並び、SNSに「(ハッシュタグ)#大さん橋」
と書き込んで船や港の景色を投稿する写真愛好者も
増えた。
結婚式の前撮りでドローン撮影を体験する
カップル=大さん橋
屋上で結婚式の前撮りを行うカップルを対象に、
ドローン映像の撮影を有料でスタートする。誰も
が弾ける「ストリートピアノ」のロビーへの設置
を検討するほか、大さん橋の突端に防災フロートを
設け、普段はイベントや船の着岸利用を図ることに
している。
4/11(木) カナロコ
大勢の人たちに見送られて世界一周に出港する
サン・プリンセス
=横浜港大さん橋国際客船ターミナル
米客船大手プリンセス・クルーズの大型客船
「サン・プリンセス」(7万7441トン)が
10日、世界一周の船旅に横浜港を出港した。
名古屋、神戸に寄港し、98日間かけて世界
20カ国・地域の31都市を巡る。
JTB(東京都品川区)がチャーターしたもので、
世界三大運河の二つ(スエズ運河・パナマ運河)
を通り、クルーズ客に人気の高い地中海、カリブ
海、アラスカを航行する。
横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)
では市主催のセレモニーが開かれ、中野裕也港湾
局長があいさつ。雨が降る中、市消防音楽隊の演
奏や、消防艇の放水で華やかに見送った。7月16日
に帰港する。
JTBは2020年東京五輪・パラリンピック期間中、
同船を山下ふ頭(同区)に係留してホテルシップと
して活用する。
「クイーン・エリザベス」八代へ
26日、見学シャトルバス運行 熊本県内初
4/11(木) 熊本日日新聞
26日に八代港に寄港するクルーズ客船「クイー
ン・エリザベス」(運航会社提供)
“海の女王”と呼ばれる英国のクルーズ客船
「クイーン・エリザベス」(9万900トン、
全長294メートル)が26日、熊本県内で
初めて八代市の八代港に寄港する。当日は岸壁
周辺が交通規制され、市などが見学者用のシャ
トルバスを運行する。
横浜港発着で、函館や韓国・釜山などを巡る
10日間の行程。八代には26日午前8時に
入港し、同日午後5時まで停泊する。乗客は
約2千人(うち日本人約1300人)。
県や市などでつくる八代港クルーズ客船受入
実行委員会は、停泊地から約130メートル
北側の岸壁に見学地を開設。シャトルバスで
しか入場できず、午前7時から午後4時半まで
10分間隔で同市建馬町のゆめタウン八代と、
同市沖町のイオン八代から出発する。
実行委事務局の市観光振興課は「世界一有名な
客船をたくさんの人に見てほしい」と話している。
同課TEL0965(33)4115。
小田原宿〜三島宿
日本遺産「箱根八里」をたどる
観光関係者らが研修会
タウンニュー
西海子坂の石畳を踏みしめる参加者
昨年、日本遺産に認定された「箱根八里」。
江戸時代、参勤交代の武士や旅人が通った
旧東海道の中で、小田原から箱根までの4里と、
箱根から三島までの4里を合わせた道のりで、
唱歌としても親しまれている。
箱根八里への関心を深めるため3月18日、小田
原の観光関係者やまちづくり団体、商工関係者
ら40人が集まり、1日かけて小田原から三島ま
でをめぐる研修会を行った。参加者は朝8時半
に小田原宿なりわい交流館に集合し、かつて旅
人が難所「箱根越え」の安全祈願をした松原神社
を参拝。バスで箱根へ向かった。
歩いて感じる往時の風情
日本橋から数えて二十三里目にある、箱根町
畑宿の「箱根旧街道一里塚」。箱根町教育委
員会の野坂優介さんの案内で、参加者は一里塚
から「西海子坂」の石畳を歩いた。野坂さんに
よると、箱根街道はもともと鎌倉時代から旅人
が歩いていた道ではなく、谷間の険しいルート
につくられたという。「江戸に攻めてこられな
いように、徳川幕府がわざと歩きにくい道にし
たのでは」と野坂さん。箱根関所より小田原側の
「東坂」で石畳がつくられた時期は定かでないが、
三島側の「西坂」が1680年に整備されたこと
から、「同じ頃ではないか」と推測している。
その後、甘酒茶屋を訪れ箱根杉並木から箱根関所
を徒歩で見学。午後は三島市内の史跡をたどった。
研修会を企画した小田原まちセッションズの平井
丈夫さんは、「小田原は東海道最大級の宿場町と
して栄えたまち。箱根八里をまちづくりや観光に
生かすためのイメージを持つきっかけになれば」
と意義を話した。
令和印も注文続々
発表直後から製作開始
タウンニュース 小田原
ネガフィルムから型を作り、ゴム(写真右)を
焼成する
元号の発表直後から忙しくなったのが印章の店。
小田原市役所近くの(有)若杉印房では一級印章
彫刻技能士の若杉慎之介さん(34)が、訂正の
二重線を添えた「令和」印に取り掛かった。
すでに官公庁や企業から予約が入っており100個
ほど用意するという。父の伸之さん(64)は昭和
から平成に改元した当時が忘れられない。今の
ようにパソコンはなく、金属製の「平」と「成」
の字を組み合わせ、石膏を流し込んで型を作った。
在庫が足りなくなり店の前に初めて行列ができた
という。
令和発表 市内の反応は
万葉集関連の貸出し増
タウンニュース 平塚
関連書物を紹介する腰越さん
5月1日の改元に先がけて新元号「令和」が1日、
発表された。平成に代わる新時代到来の機運が高
まるなか、市内の様子を取材した。
中央図書館では令和の典拠となった万葉集と関連
資料を紹介するミニ展示が、新元号の発表翌日から
開かれている。職員の腰越未樹さん(33)が中心と
なり準備を進めた。
1日は休館日だったが、万葉集関連のネット予約が
相次ぐなど市民の関心が高いと思われたことから、
ミニ展示の実施を決めた。ブースには万葉集をはじ
め対訳本や解説本など20冊ほどが並び、貸し出しも
受け付けている。
同館にある万葉集関連の蔵書は289冊で、令和が
引用された梅花の歌三十二首序文を収録した書籍を
はじめ21冊が5日時点で貸し出し中だ。貸出数は増
加傾向にあることから、腰越さんは「”令和ブーム”
がより多くの皆さんに図書館を利用してもらう貴重
な契機になれば」と期待している。
展示は5月6日まで。
「令和」でアート作品も印章店では表記の確認作業
新元号が発表された日、岡崎在住のイラストレーター・
伊藤文人さん(68)は「令和」への思いをアンビグ
ラムの作品にした。一見すると令和の2文字。だが、
それぞれの文字をよく見ると「令」は「へいわ」、
「和」は「つながり」という平仮名でできている。
アンビグラムとは、異なる方向からも読み取れるよ
うに描かれたアート。
「新元号で何かを作りたいと考えていた」という
伊藤さんは4月1日、今や遅しと自宅で発表の瞬間
を待った。令和の文字を目にすると「予想もしない
元号だった。さあ、どうしたものか」と思案しつつ、
すぐさま自宅2階のアトリエへ。
試行錯誤を重ね、パソコンに向かうこと1時間30分。
平仮名特有のしなやかな書体を巧みに生かした作品
を創り上げた。
「新しい時代が平和で、人と人とのつながりを一層
大切にする世の中になってほしいという願いを込めた」
と伊藤さん。その日のうちに自身のフェイスブックで
公開した所、「多くの人から良い反響があり、うれし
かった」と笑顔で語っていた。
◇◆◇◆◇
一方、明石町にある東曜印房では1日、新元号の
発表と同時に発注を受けていた印章の製作が進め
られていた。
「昭和天皇が崩御された30年前と違い、バタバタす
るということはなかったのですが」と店主の水嶋
祥貴さん(42)は、15種類以上の書体で変換した
令和を指さした。「令の下はマでも良いのか」
菅官房長官が掲げた令の字は最終画をはらってい
たが、マと表示される書体は多い。ミスが許され
ない作業ゆえ「やはり焦りました」と水嶋さん。
その後いくつもの辞典をひも解き、どちらも間違い
でないことを確認。市役所から受注した日付印は
マの字の令を使った。「時代の転換期ならではの
体験でしたね」と水嶋さんは胸をなで下ろした。
大さん橋国際客船ターミナル
来館者300万人を突破
みなと新聞 2019年03月25日
外国客船の出港時に黄色いハンドタオルなどで
見送る人たち。船出の汽笛に感動し、涙を流す人も
首都圏でのクルーズの玄関口・横浜港大さん橋
国際客船ターミナル(横浜市中区)で2018
年度、来館者数が300万人に到達した。客船
寄港数の増加に伴い外国人乗客らの利用が増え
ていることに加えて、市民らが船や海に親しみ、
憩いながら交流を楽しむ多彩な企画が奏功。港
ヨコハマにふさわしいシンボル施設として定着
してきた。
300万人の大台突破は現在のターミナルとなっ
た02年以来、初めて。横浜港の客船寄港数は
増加傾向にあり、18年1~12月は168隻
に上った。大さん橋を“母港”に日本発着クルー
ズを展開する外国客船「ダイヤモンド・プリン
セス」の寄港増が目立っている。
年間来場者数300万人の到達を祝う関係者ら
=2月24日、大さん橋
客船が来ない時期は、国の規制緩和で開放された
岸壁を活用して名産品を直売する「横浜港大さん
橋マルシェ」が不定期で開催。週末には屋上に三脚
が並び、SNSに「(ハッシュタグ)#大さん橋」
と書き込んで船や港の景色を投稿する写真愛好者も
増えた。
結婚式の前撮りでドローン撮影を体験する
カップル=大さん橋
屋上で結婚式の前撮りを行うカップルを対象に、
ドローン映像の撮影を有料でスタートする。誰も
が弾ける「ストリートピアノ」のロビーへの設置
を検討するほか、大さん橋の突端に防災フロートを
設け、普段はイベントや船の着岸利用を図ることに
している。