秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花

2019-04-02 00:27:38 | 日記
大伴旅人(665年~732年)も菅原道真(845年~903年)も
福岡太宰府に棲みふたりとも梅をめでた!?酒好き、詩好き
舞台はとかく今は太宰府か。梅はとび、桜が散ゆる世の中に
なにとて松のつれなかるらん 花見には松竹梅のお弁当

ずっと「れいわ」と呼ばれてきた 
鎌倉の令和さんびっくり
4/1(月) カナロコ



「おめでたいことだと思うけど、本当にびっくりだよ」。
鎌倉小町商店会会長の高橋令和(のりかず)さん(76)
=鎌倉市小町=は、期せずして新元号と名前が一致した
ことに、驚きを隠さない。

発表直後、マスコミ20社ほどから、問い合わせの電話が
殺到。妻が営む工芸品販売店にはテレビ各局が取材に詰め
掛け、新元号の感想を求められた。

名前は、鶴岡八幡宮の宮司に付けてもらった。祝詞言葉か
ら取り、「健やかに和を尊ぶ」との意味合いが込められて
いるとか。「ずっと間違って『れいわ』と呼ばれてきたので、
新元号には耳慣れた響きもある」と話す。

今年は喜寿、来年は金婚式を控え、めでたい事続きの高橋
さんは「皆さんが平和で豊かに暮らせる、いい時代になって
ほしいね」と笑顔で語った。




高橋さんの戸籍上の名前は、令が、一番上の部首「ひと
やね」の下に、カタカナの「マ」を書く。

新元号、温泉風呂でも発表 
箱根で書道パフォーマンス
4/1(月) カナロコ


新元号発表に合わせて披露された書道
パフォーマンス=箱根小涌園ユネッサン

箱根町二ノ平の温泉テーマパーク「箱根小涌園
ユネッサン」で1日、新元号発表に合わせて書道
パフォーマンスを披露する催しが行われた。
氏名に「平」「成」「令」「和」がある人を対象
にした割引キャンペーンも実施し、来館を呼び掛
けている。

入浴中でもリアルタイムで新元号を知ることがで
きるようにと同館が企画。発表の直後、館内の大型
スパの前で慶野光市支配人が長さ約1・5メートル
の筆に墨汁を付け、和紙(縦1・8メートル、幅1・2
メートル)に書き始めると、入浴客の目はくぎ付けに。
「令和」の文字がボードに張り出されると拍手が沸き
起こった。




また、その場に集まった客の中で氏名に「令」か「和」
がある人として、千葉県浦安市のシステムエンジニア
小倉茂和さん(34)に同館のペア招待券がプレゼント
された。小倉さんは新元号について「自分の名前が入
ってるなと、まさかと思った」とはにかみ、「明るい
時代になっていってほしい」と期待を寄せた。

割引キャンペーンでは26日まで、氏名の中に「平」
「成」「令」「和」のいずれか1文字があれば本人と
同伴者1人のパスポート料金(通常大人3500円など)
を半額に、いずれか2文字があれば本人に限り無料に
する。入場時に氏名が確認できる公的書類の提示が必要。

問い合わせは、同館電話0460(82)4126。

早稲田大学入学式後にサプライズ「先生が元号に」 
川岸教授の名前が話題に /東京
4/1(月) みん経新聞ネットワーク



"早稲田大学で開催された政治経済学部、法学部、
文学部の入学式の様子"

新元号「令和(れいわ)」が4月1日に発表され、早稲
田大学の憲法学者・川岸令和(のりかず)政治経済学
部長と同じ漢字だと話題になっている。
(高田馬場経済新聞)

新歓でにぎわう早稲田大学早稲田キャンパス

早稲田大学の政治経済学部・法学部・文学部の入学式が
早稲田アリーナ(新宿区戸山1)で10時から開催されて
おり、その後11時台に新元号が発表され、サプライズ
となった。

大学内では入学式にあわせて新歓も行われており、多く
の学生や新入生、保護者らが集まる中、各所で川岸教授
の話題に。早大広報課には報道各社から問い合わせが
あるようだが、「本件についてはコメントできない」と
している。




ツイッター上では「政治経済学部の川岸先生が元号に
なっちゃったよ」「令和どこかで見たことあると思った
ら早稲田の先生の名前だ」「『令和』早稲田の時代到来」
(原文ママ)などのツイートが投稿され、関心の高さを
うかがわせている。

収容台数1.5倍に 秦野駅駐輪場、1日オープン
4/1(月) カナロコ



テープカットする高橋市長(左から3人目)ら出席者
=秦野市大秦町の秦野駅北口自転車駐車場(同市提供)

小田急線秦野駅北口で昨年から建て替え工事が続けら
れていた自転車駐車場が4月1日にオープンする。
供用開始に先立って3月26日に同市大秦町の現地で
披露式典があり、市議や地元住民らが完成を祝った。

建て替えられたのは、老朽化で昨年7月に解体された
自転車駐車場跡地。駅周辺の駐輪スペースを確保する
ため、同8月中旬から進められた。

新しい自転車駐車場は鉄骨造り4階建て。収容台数700
台で、旧駐車場の450台より増えた。自転車を楽に
上の階へ移動できる電動のサイクルコンベアを階段部分
に新設。エレベーターも設置した。

延べ床面積約996平方メートルで、建設費は2億
4516万円。利用料金は1日100円で、1カ月
1500円となっている。

26日の披露式典で、高橋昌和市長は「収容台数は
これまでの1・5倍。サイクリング愛好家が自転車の
組み立てができるスペースを設け、利用者の利便性を
高めるよう努めた」とあいさつ。関係者とともにテー
プカットした。

桜フェスタなどイベントにぎわう 
ライトアップも 伊勢原
4/1(月) カナロコ



模擬店が並ぶ中、手作りの絵灯ろうを手にする
子どもたち=伊勢原市の総合運動公園

神奈川県伊勢原市西富岡の総合運動公園で3月31日、
「桜フェスタ」など三つのイベントが開かれ、親子連
れが桜を眺めながら音楽演奏や買い物を楽しんだ。

平成最後の桜 満開もうすぐ

約300本の桜が植えられている公園の魅力を広め
ようと始まったフェスタは、公園指定管理者の“元気な
伊勢原づくり”共同事業体が毎年開いている。

中央広場近くの階段に飾る紙製の絵灯ろう作りが行われ、
子どもたちが花や太陽を色鉛筆やペンで描き、高さ
約20センチの作品に仕上げた。中に電球が仕込まれ、
訪れる人の足元を照らした。厚木市から家族で訪れた
保育園児(5)は「楽しかった。見る人に、うれしい
気持ちになってもらいたい」と話した。公園内4カ所
を回ると商品がもらえるスタンプラリーも人気を集めた。




市民有志のNPO法人イセハライクが主催する「イセ
ハライチ」も開かれ、手作りのパンやそばなど25店
舗が並んだ。芝生広場では地元野菜やカレーなど約60
の模擬店が出店する中、音楽演奏も楽しむ「山のオーガ
ニックマーケット」も開催。いずれも多くの人でにぎ
わった。

公園では4月3日まで桜のライトアップを行う。午後
6時から同9時まで。荒天中止。問い合わせは、
“元気な伊勢原づくり”共同事業体電話0463(92)
3536。

桜映える大岡川、催し続々 台船ライブも 横浜
4/1(月) カナロコ



多くの船が行き交う中、台船を使ったライブが
開かれた大岡川桜まつり=横浜市中区の大岡川桜桟橋

横浜に春の訪れを告げる大岡川の桜まつりが31日、
横浜市中区と南区の2会場で開かれた。両会場を結ぶ
護岸の桜並木は所々まばらに花を付けた枝があるものの、
多くが見ごろを迎え、音楽ライブや各国料理の屋台、
ボートの乗船体験を楽しむ大勢の花見客でにぎわった。

平成最後の桜 満開もうすぐ

27回目を迎えた「大岡川桜まつり」(30日~4月
1日)は、中区の福富町西公園をメイン会場に多彩な
イベントを開催。31日は大岡川桜桟橋の台船にステー
ジが設けられ、着ぐるみ姿の地元バンド「日ノ出サン
デーズ」が昭和歌謡曲で会場を盛り上げた。

南区の蒔田公園では同日、第29回「南区桜まつり」
が開催された。市立日枝小学校の金管バンド「ブライ
トチェリー」が自慢の演奏を披露したほか、市立横浜
商業高校バトントワリング部などが出演した。

大岡川では遊覧船や屋形船、プレジャーボートが頻繁
に行き交い、乗客は川面に垂れ下がる桜を満喫していた。

桜桟橋では4月1日も、10人乗りゴムボートの体験会
などが催される。

水上バイク暴走止めて 大岡川、ルール順守へ呼び掛け
4/1(月) カナロコ



SUPやカヤックも行き交うため、「動力船は最徐行」と
書かれた横断幕の前を航行するプレジャーボート
=25日、横浜市中区の大岡川

桜の名所として知られ、横浜中心部を流れる大岡川。
満開の時期は両岸からせり出した桜並木を川面から
見上げるクルーズが人気だ。しかし、今春も本格的
な開花前から水上バイクによる暴走や迷惑行為が絶
えず、河川を管理する神奈川県や地域の活動団体は
ルール順守とマナー向上による安全航行を呼び掛け
ている。

白い波を立てて航行する水上バイク

大岡川は花見の時期を迎えると、屋形船や遊覧船、
プレジャーボートなどの動力船が頻繁に行き交う。
横浜港から近く、都会の中に穏やかな水面が続く
ことから、立った状態でパドルをこぐスタンド
アップパドルボード(SUP)やシーカヤック
など非動力船の愛好者も年々増えている。

河川での航行は原則、自由だ。大岡川は両岸が切り
立った護岸となって川幅が狭い上に曲がりくねり
見通しが悪いため、ゆっくりと航行する必要がある。
しかし、水深が浅くても自在に航行できる水上バイ
クによる暴走行為がかねて指摘されてきた。

今春の桜シーズンが始まった3月24日昼ごろ、
3台の水上バイクが引き波を立てながら高速で
航行するのをSUP愛好者らが目撃した。水上
バイクは蒔田公園(南区)の県が管理する親水
施設「蒔田公園ふれあいアクアパーク」のオイル
フェンスに乗り上げて停泊し、操縦していた人は
昼食へ。目撃者によると、親水施設からボートを
出せずに困っている人たちがいた。

大岡川には、航行する船舶が守るべき自主ルール
「大岡川安全航行ガイド」がある。策定したのは
SUP愛好者など利用者や町内会・商店会、市民
団体などでつくる「大岡川川の駅運営委員会」。
水上バイクの危険行為でSUPなどが事故に巻き
込まれないために、昨年、「非動力船が見えたら
動力船は最徐行」と航行速度を定めた内容に改定
した。

一方で県も昨年、県が管理する河川での水上バイ
クなどの航行ルールのガイドラインを策定した。
大岡川を管理する県横浜川崎治水事務所は「蒔田
公園ふれあいアクアパークは非動力船用で、水上
バイクなどの動力船は利用を遠慮してもらっている」
と説明する。その上で「利用者のマナーアップに
向けた啓発、パトロールによる指導などを適切に
対応している」と話す。

大岡川の日ノ出桟橋(動力船用)と大岡川桜桟橋
(非動力船用)は大岡川川の駅運営委員会の会員
になれば利用できる。問い合わせは、同委員会
電話090(3477)4789。

明治創業の豆腐店、100年以上の歴史に幕 小田原
4/1(月) カナロコ



「下田豆腐店」3代目の下田政行さん

明治創業の「下田豆腐店」(神奈川県小田原市板橋)が
3月30日、看板を下ろした。閉店を惜しむ客が次々に
訪れ、3代目の下田政行さん(79)は「ありがたい。
よく頑張ってこられた」と感慨深げ。店舗は設備の修繕
を経て開業希望者に貸し出される予定で、地域に愛され
てきた建物は後世に引き継がれる。

同店は1900年ごろ、下田さんの祖母キクさんが創業。
2代目の父増太郎さんが早世し、下田さんは高校卒業後
から3代目として、のれんを守り続けてきた。

前の日から大豆を水に漬け、すり、煮て、搾り、温度や
大豆の状態に合わせてきめ細かに工程を調整。丹沢水系
の水をくみ上げ、手作業による家伝の製法を守ってきた
下田さんは「お客さんに喜んでもらえるよう必死だった」
と約60年を振り返る。

40年ほど前からは、妻志麻子さん(77)が考案した
創作がんもも販売。買い物客らの要望に応えながら種類
を増やし、ゆり根、銀杏(ぎんなん)、アジ、梅など
近年は20種類以上を販売してきた。

長男和実さん(47)の手も借りながら続けてきたが、
年を重ね体力的にきつくなり「健康が一番。元気なう
ちに店を閉めたい」と決意。閉店日には買い物客が行列
を作り、20年来の常連客、中川豊さん(58)は
「奥さんが作る揚げ出しは絶品で、木綿豆腐はマーボー
豆腐に調理しても大豆の味が残った。閉店は残念だが、
これで最後。しっかり味わって食べたい」と話した。

関東大震災で傾き1932年に建て替えた木造2階建
ての店舗は、二つの桁が外に突き出た小田原流の「出桁
(だしげた)造り」。重厚な雰囲気を醸し、小田原で古
くから栄えた産業文化を伝える拠点「街かど博物館」に
も指定されている。

閉店後の店舗は、空き家や空き店舗の仲介などを通じて
地域活性化を図る「旧三福不動産」(小田原市)が借り
上げ、改修を施した上で貸し出す「サブリース」を進
める。4月下旬以降、店舗開業希望者の募集を開始す
る予定だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする