秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

秦野で遺跡発掘 集落発見

2018-08-10 00:51:04 | 日記
縄文期の大集落跡、謎の配石も 
神奈川・稲荷木遺跡
8/9(木) カナロコ



住居跡の近くで多数確認された配石群

神奈川県秦野市戸川の稲荷木(いなりぎ)遺跡で
このほど、縄文時代中期~後期(約3500~
4千年前)の集落跡が発見された。住居跡約40
軒が確認され、全体数は今後の調査でさらに増え
るとみられ、市内を流れる水無川沿い一帯に大規
模集落が広がっていたことが判明。かながわ考古
学財団は、丹沢の山裾で広範囲で密度の高い集落
が見つかったことに「驚くべき発見。当時の生活
様式を解明する手がかりになる」と期待している。







発見された集落跡の様子

遺跡は市西端部で小田急線渋沢駅の北約2・5キロ
付近に位置する。調査区は水無川左岸の段丘上で、
山地と川に挟まれた面積約2万8千平方メートル。
住居跡のうち29軒は床面に石を敷いた柄鏡(えか
がみ)形住居跡で、他は竪穴住居とみられる。

集落には水無川から運んだとみられる凝灰岩が目立つ。
住居跡が重なる地点が多く、同財団は「約500年間
にわたって人々が同じ場所に住み続けていたと考えられ、
県内でも珍しい例」としている。

同遺跡では昨年度までの調査で、1カ所に石を並べ
た「配石」が31基見つかっている。平らな石の周辺
を丸い石で囲んだものや、墓標のような長い石を中心
に据えたものなど三つの形状が確認された。付近から
は骨の破片も発掘され、「多くの配石がまとまってい
て県内屈指の規模」と担当者。墓である可能性もある
という。

住居跡と配石群を仕切るように、10~20メートル
にわたり石を並べた「列石」も発見された。石を縦と
横に並べた石垣のような構造で、内部には男根を模し
た祭祀(さいし)用具の石棒の破片もあった。南に約
4キロ離れた水無川沿いの曽屋吹上遺跡でも長さ約50
メートルの列石が見つかっており、集落間のつながり
をうかがわせる。

集落内では土が焼けたたき火跡も約30カ所確認され、
砕けた獣の骨も多数出土した。女性の姿を模した土偶
のほか、3カ所に口があるなど変わった形をした異形
土器などの遺物も多く出土し、収納箱で554箱分見
つかっている。集落に何らかの信仰の形態があったと
みられ、「祭祀的な場所」と推察される。

漁労具も出土し、動植物を採集する環境が整っていた
とされる。同財団調査研究部の天野賢一副主幹(53)
は「山と川に挟まれ自然豊かな環境だった。出土品も
多く、当時の生活様式を解明する手がかりになる。近く
の村との関係も調べていきたい」と話している。

稲荷木遺跡では新東名高速道路の建設工事に伴い、2016
年8月から調査が続けられている。現地見学会が今月11
日午前10時、午後1時半から行われる。事前申し込み
不要。問い合わせは、同財団戸川地区調査事務所
電話090(8047)4038。





そういえば

たしか去年あたり

アルバイト募集してたな

炎天下での

発掘作業助手もしんどいでえ

甲子園球児めざすなら

こんくらいへでもないが

熱中症こわいので

やめにした

学術研究に貢献するのも

わるくはない。それが一種の

作業参加のモチベーションアップに

なる。きっと満足感もえられるであろ




日本の剣術に汗 
外国人向けに横須賀で講座
8/9(木) カナロコ



短剣道の稽古に励む外国人参加者ら 
=横須賀市三春町

銃剣道と短剣道に打ち込む外国人を対象にしたセミ
ナーが9日まで、横須賀市内で開かれている。英国
やカナダ、ウクライナなど12の国と地域から22
人が参加、稽古に汗を流している。

世界各国に指導者を育てようと、全日本銃剣道連盟
が初めて開催。4日からの6日間、同連盟の範士ら
が通訳を交えつつ、基本から応用まで技などを伝授
している。

三春コミュニティセンター(同市三春町)では7日、
長さ53センチの竹刀で、相手の胴やのどを突く短
剣道のセミナーが開かれた。参加者が模擬試合を行い、
その技の出来栄えや間合いについて範士が助言した。




昨年から銃剣道と短剣道を始めたというチュア・コッ
ク・ヤオさん(47)はマレーシアから参加。「国に
指導者がいないので、帰国後は指導をビデオで見返し、
勉強したい」と話した。

映画ポスター展 
世界観を伝える各国のデザイン
8/9(木) カナロコ



日本初公開の西ドイツ版「七人の侍」の
ポスター(右)=国立映画アーカイブ

映画の世界を魅力的に表現したポスターを集めた
展覧会が、鎌倉と東京で開かれている。日本をは
じめ世界各国の特色あるポスターが並び、国ごと
に異なる特徴や味わいを堪能できる。

■国立映画アーカイブ “クロサワ”をビジュアルに
今年4月の開館を記念した国立映画アーカイブ(東京
都中央区)の「没後20年 旅する黒澤明」展は、
黒澤明研究家、槙田寿文のコレクションによる30カ
国84点の黒澤作品に関するポスターを紹介。欧米や
東欧、ブラジル、タイ、イランといった海外のポスター
を作品ごとに展示している。

黒澤監督は1943(昭和18)年にデビュー。
「羅生門」で51年のベネチア国際映画祭金獅子賞を
受賞し、世界に知られるきっかけとなった。

「七人の侍」の一角には14点のポスターが並ぶ。西
ドイツのポスターは、グラフィックデザイナーのハンス・
ヒルマンによる。8枚組みの巨大なポスターは日本初公開。
村を守るために雇われた侍たちと野武士らが雨の中で決闘
するシーンを描いており、シルエットとなって入り乱れる
人物を赤や緑、青などで鮮やかに色分けし、躍動感たっぷ
りにダイナミックに表現した。

黒澤監督が著名になると同時に、主演の三船敏郎も黒澤
映画の顔として知られていった。「用心棒」の米国のポス
ターは、黄色い背景に、黒一色で三船の顔を描いた意匠が
目を引く。




同アーカイブの岡田秀則主任研究員は「よく“世界のク
ロサワ”といわれるが、それがどのようなものだったの
かを、海外のポスターというビジュアルな形で見ることが
できる。映画のエッセンスを1枚の紙にどう表現するのか、
苦心する様子も伝わってくる」と話した。

※9月23日まで。8月6~12日と9月3~7日、月曜
休館。一般250円、大学生130円。問い合わせはハロー
ダイヤル03(5777)8600。

■鎌倉市川喜多映画記念館 楽しい多彩な表現
街角の芸術として世界各国のポスターを紹介しているのは、
鎌倉市川喜多映画記念館(同市雪ノ下)の「魅惑の映画ポス
ターデザイン」展。戦後を中心に100点を展示し、社会
情勢や流行と密接に関係した制作ぶりや多様なデザインを
伝える。

旧共産圏のポーランドやチェコのポスターは「グラフィッ
クアートとして成り立つほど、デザインが飛び抜けている」
と話すのは同館の企画担当・馬場祐輔。

デザイナーのヤン・レニツァによる「水の中のナイフ」
(ロマン・ポランスキー監督)のポーランド版ポスターは、
3人の登場人物を魚に置き換えて描く。緊迫した人間関係
を示唆する配置など、凝ったデザインがユニークだ。

フランスには劇場やダンスホールなどの伝統的なポスター
文化があり、街中でも一瞬で目を引く大判ポスターが主体。
「美女と野獣」(ジャン・コクトー監督)は、野獣の恐ろ
しい顔やはかなげなベルの横顔を流麗なタッチの絵で描き、
映画の世界観を伝える。

日米では主演俳優の顔写真や名前、キャッチコピーを入れ
るといった制約が多い。いかにも商業的だが、制約の中で
工夫する様子がうかがえる。

1点ずつ見ていると、映画の内容をダイナミックに伝える
ものやイメージで連想させるものなど、多彩な表現が楽し
める。

※9月17日まで。月曜休館。一般200円、小・中学生
100円。問い合わせは同館電話0467(23)2500。




肌で感じる本場のバレエ 
ロシアの団員が松山の学園生に直接指導
8/9(木) 愛媛新聞

肌で感じる本場のバレエ ロシアの団員が松山の
学園生に直接指導



ボリショイバレエ団のダンサーとレッスンする
みあきバレエ研究学園の生徒
 
ロシア国立ボリショイバレエ団との交流発表会に向け、
みあきバレエ研究学園(愛媛県松山市、三秋信子主宰)の
レッスンが熱を帯びている。7日は同市道後町2丁目のひめ
ぎんホールで合同レッスンがあり、生徒約25人が同バレエ
団ダンサーから指導を受けた。



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