秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

お盆です 伝統行事は大切に

2018-08-17 00:46:13 | 日記
お盆焦がす松明と熱気 
秦野・瓜生野地区で伝統の炎
8/16(木) カナロコ



たいまつを振り回し、五穀豊穣と悪疫退散を祈願し
た瓜生野百八松明=秦野市南矢名

室町時代または江戸時代中期から受け継がれてきたと
される盆の行事「瓜生野(うりゅうの)百(ひゃく)
八松明(はったい)」が14日夜、神奈川県秦野市
南矢名の瓜生野地区で行われた。闇夜の中、勇壮な
炎の軌跡が描かれた。




五穀豊穣(ほうじょう)と悪疫退散を祈る伝統行事で、
1975年に市の無形民俗文化財に指定されている。
住民らでつくる保存会のメンバー約50人が、長さ
2、3メートルの麦わらを直径約30センチに束ね
てたいまつを作り、権現山(約244メートル)の
山頂に運んだ。

日没後、法被姿の子どもたちを先頭に、火のついた
たいまつを担ぎながら山を下り、麓にある龍法寺の
門前で勢いよく振り回した。火の粉が飛び散り、路上
の麦わらからも勢いよく炎が上がると、熱気と興奮は
最高潮に達し、見物人から「回せ」「頑張れ」と声が
掛けられた。見物人や写真愛好家はスマートフォンや
カメラを構え、汗を流しながら炎を追った。近くの
広場では江戸時代から伝わる盆踊りも行われた。

平塚八幡宮・浜降祭 
海岸に神輿担ぎ下ろす

8/16(木) カナロコ



砂浜まで神輿を担ぐ平塚八幡宮の「浜降祭」
=平塚市袖ケ浜の扇松海岸

地域の平穏を祈る平塚八幡宮(平塚市浅間町)の例
大祭が15日、同所で行われ、氏子ら約200人が
集まった。

境内で例大祭の神事を行った後、扇松海岸(同市袖ケ
浜)で浜降祭を実施。「どっこい、どっこい」という
掛け声とともに約20人が神輿(みこし)を波打ち際
まで担ぎ、みそぎをした。

その後は市内各所を練り歩き、かつて参道だった大門
通りを渡御し境内に戻った。同八幡宮神輿会の大谷晋平
会長(27)は「これからも地域の伝統を守っていき
たい」と話していた。




小田原城の歴史、スタンプラリーで学ぼう 
16日からイベント
8/16(木) カナロコ



小田原城の天守閣=小田原市

小田原城址公園(小田原市城内)で16日から、
NPO法人「小田原ガイド協会」による定点ガイド
やスタンプラリーが開催される。同市観光協会の
主催で、22日まで。

同協会によると、今年が小田原北条氏の初代早雲
が2代氏綱に家督を譲ってから500年に当たる
ことから、「小田原開府500年」として企画。
ガイドは馬出門、銅門、合戦図前に常駐し、それ
ぞれの施設や小田原城の歴史について解説する。
公園内7施設に置かれたスタンプを全て集めれば、
小田原城がデザインされたオリジナル缶バッジが
もらえる企画もある。

同協会の担当者は「歴史を知り深く理解することで、
より小田原城に親しみを持って好きになってもらえ
たら」と話している。




参加はいずれも無料。午前9時半~午後4時
(受付は同3時半まで)。荒天時は中止。
問い合わせは、小田原城天守閣
電話0465(22)3818。

「夏フェス」気分が好評 
KAAT「キッズ・サマー・パーティー」 
8/16(木) カナロコ



大スタジオで「夏フェス」気分を味わう「キッズ・
サマー・パーティー」=7月29日、横浜市中区の
KAAT(KAAT提供)

KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)でこのほど、
「夏フェス」気分を味わえる催し「キッズ・サマー・
パーティー」が開かれた。今年の「キッズ・プログ
ラム」の初企画。気軽に楽しめる空間が家族連れに
好評で、来年も実施予定という。

7月の4日間、各日3回にわたって実施。KAAT
大スタジオを高原のキャンプ場に見立て、計6組の
アーティストがパフォーマンスを披露した。

演劇などの公演では未就学児や3歳以下の入場が認め
られないことが多い。乳児を連れてイベントに参加し
たいと願う保護者のニーズに応えようと企画した。

「1泊2日分の夏フェスを90分で楽しむ」をコンセ
プトに、昼間のライブに合わせて踊ったり、夕暮れに
合わせてゆったりとした音楽を聴いたり。泣いても走
ってもいい自由な空間で、子どもも大人も思い思いの
「夏フェス」を堪能した。




各日250~330人近くが参加。KAATの担当者
は「来年はキャンプ場とはまた違った『場所』での
フェスを提供したい」と話している。

茅ヶ崎市で平和のつどい
8/15(水) tvkニュース

茅ヶ崎市では子どもたちが平和について
考えるつどいが開かれました。







茅ヶ崎市で開かれたことしで29回目となるつどい
にはおよそ60人が参加。15日は戦争の犠牲者に向
け黙とうが捧げられたあと、地元の子どもたちが
平和について語っていました。会場の中には、2000
人を超える市内の小中学生の中から選ばれた15人の
作品が並び、広島にまつわる体験などが反映されて
います。茅ヶ崎市役所内では、15日まで原爆展が開
かれ、訪れた人たちは、平和への願いをこめて折鶴
を作っていました。







県戦没者追悼式 平和への決意
8/15(水) tvkニュース

73回目の終戦の日となった15日、県内の戦没者
に祈りをささげる追悼式が行われました。







天皇陛下が来年4月に退位されるため、平成最後
となる県戦没者追悼式には、遺族らおよそ100人
のほか黒岩知事や県議らが参列し、平和への決意
を新たにしました。現在、県遺族会の会員はおよ
そ4万5000人で、平均年齢は78歳。父親がフィリ
ピンで戦死した田邊冨士雄会長は次の世代への継
承を呼びかけるとともに、「二度とこのような悲
劇を起こしてはいけない」と話します。県遺族会
は今年度中に戦没者の孫やひ孫でつくる青年部を
立ち上げたいとしています。







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