高齢者の暮らし、あれこれ

親の介護が一段落し、介護予備軍の夫との日々

今年最後の『名産品』

2021-09-22 09:34:00 | 日記
3月に手術をした兄。
手術は成功だったが、
肺と腎臓の機能にダメージを受けた。

自力呼吸は難しく、
腎臓も透析になった。 

突然の展開に、
留守家族は動揺し、落ち込んだ。
何より、
コロナで面会が出来ないのが、一番の痛手だった。

見舞いには行っていないが、
何とか留守家族を励ましたいと、
この地の名産品を送ることにした。 🎁

6月にはメロン。🍈
7月になると、スイカ。🍉
そして、土用の丑の日の鰻。
8月の梨。🍐
9月の大トリは、私の十八番の栗の渋皮煮。🌰

義姉は、
兄の急変と、面会できないことでの不安で、
内に籠るようになった。 

姪っ子とラインでやり取りをしていたが、📲
義姉は電話で話すことも出来なかった。📞

やっとスイカのお礼を言ってきたが、
義姉は友人にも兄の状況を話したくない、と言っていた。
なにしろ、
直接顔を見られないのが、不安を拭えない一因にようだ。 

その後、
ポツポツと電話をもらったが、
声に覇気が感じられなかった。 

が、
昨日、栗のお礼の電話は、📞
声に張りがあり、楽しげに会話ができた。 

姪っ子からのラインにも、📲
兄の嬉しい状況が書かれてきた。
「ワクチン接種証明があれば、病院の面会も出来るようになる」🏥
そんな記事も目にした。🗞

少しずつではあるが、
良い方向に進んでいる気がする。

コロナで大変な中での療養だが、
よくやってもらっている、と思う。 

私は、
“ボケ夫” と出来るだけ楽しく過ごす “努力” を頑張ろう。

 🍈🍉🍐🌰 





コメント
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