ふくしま式
「本当の国語力が身につく」問題集・小学生版(大和出版)
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以前、小学生版ベーシックの評価をしました。
「論理」を学習するには、年齢差がある、と思います。
早い段階で取り組める子と、中学生以降になってからでないと、
取り組めない子がいるのは事実です。
よね的には、「身長」のようなもので、先に伸びる子もいれば、
後から伸びる子がいる、のと同じように考えています。
現代文講師の出口汪先生は、「論理」に取り組めなければ、
「基礎知識」を蓄積していくのが、有効な方法だ、と述べています。
こんな動画を見つけました。
高校生(というより大学受験生)が国語の偏差値を
30→60にあげる方法論ですが、
ここで、「ふくしま式」がでてきました。
動画では、「高校生にもなって」と言っていますが、
実際のところ、中学卒業の時点が、
小学生版に取り組むべきなのかもしれません。
動画の前編もみてください。
「読むだけ小論文」は、当ブログでも推しています。