かつて、中学英語の難所の1つが中1・2学期でした。
Be動詞と一般動詞の区別がゴチャゴチャになってしまう。
ここで英語が苦手になる人が多かったです。
現在の中学生は、中学最初からピンチになります。
Be動詞、一般動詞、Whereなどが、
「小学ですでに習ったもの」として登場してきます。
中学英文法は、日本人が英語を習得する上では根幹となります。
文法を疎かにするわけにいかないのですが、
習ってもいない文法が、いっぺんに登場するのですからピンチです。
対策としては、
中学に上がるまでに、文法の教材を行うしかありません。
①「スタートでつまづかない中学英語」(くもん)
②「中1英語をひとつひとつわかりやすく」(学研)
③「やさしい中学英語」(学研)
+
「英文法パターンドリル・中学1年」(文英堂)
①~③の順に分量が増えますが、
よねとしては、頑張って③をおこなってほしいです。
文法をあらかじめマスターしておけば、
英語の学習に余裕ができます。
その余裕を「教科書を丸ごと覚える」に使ってほしいのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます