よねの備忘録

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政治を語るときは、ネトウヨです。

勉強が苦手な人は?

2018-06-24 19:42:01 | 公立校の学習法・過去記事

あるブログより

(引用開始)


【勉強が苦手な人は?】

 スタディサプリでサクっと予習をして、
学校の授業を余裕で受けよう!

中学校の教師をしていた時、
授業についていけない学力の低い生徒を大勢見て、
胸が痛くなりました。

(中略)

教師は、新しいことを教える時に、たいてい黒板に
重要ポイントを書いたり、プリントを用いたりしながら、
説明します。生徒は教師の説明を聞きながら、同時に板書をノートや
プリントに書き込んだりして、授業を受けることになります。

ここが問題です!!

低学力の生徒は、「書く」作業が苦手です。
教師の話を聞きつつ、同時に黒板に書かれていることを
ノートやプリントに書き写していくのに苦戦します。
書くスピードが非常に遅いのです。

なぜ勉強が苦手な人は、板書を早く写せないのか?

それは、黒板の文章を、意味のある「まとまり」として
理解できないからです。

そのため、1文字ずつとか、1語句ずつとか、こま切れにして、
黒板を写すことになります。
こま切れなので、顔を上げて黒板を見る回数が多くなり、
時間がかかります。ただ書き写す機械的な作業になり、
そこに理解が伴っていない
のです。

教師が新しい内容を説明するとき、生徒にとって最も重要なのは、
その説明を理解することです。勉強が苦手であればあるほど、
説明をじっくり聞いて、脳にインプットすることが必要なはずです。

けれども学校では、
ノートやプリントに書き写しながら授業を聞くことが求められます。
書かないと教師に叱られます。そのため、説明を理解していなくても、
板書を写すことはします。
内容が分からず、頭はすっきりしないまま、
授業はどんどん進んでしまう
のです。

(中略)

学校でこれから習う単元について、映像授業を15分視聴してみましょう。
そして学校の授業の前に、内容をあらかじめ知っておくという
体験をしてみてください。

白紙の状態で学校の授業を受けるのと、
スタディサプリの講義をさらっとでも聞いておいた上で
授業を受けるのとでは、学校での理解度が全く違うはずです。

「ああ、スタディサプリで聞いたことと同じだな」と思うだけで、
余裕が出てくるはずです。
余裕があれば、学校の授業に自信を持って臨めます。
板書を写す際も、あらかじめ知っていることを書くのですから、
負担が違います。
授業内容が分かってくれば、勉強がおもしろくもなります。
おもしろくなれば、もっと勉強したくなります。

(後略 引用終了)
_____________________________

授業が理解できたら、せっかく理解できた知識を
忘れないように、「ワーク」を解いて定着させます

定期テストで「ワーク」の問題が完璧に解けたら
80点はとれるはずですからね。

また、「国語」が弱いこと場合がほとんどです。

小学段階の教材もコツコツ解いていきましょう。


コメント (3)
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