秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

ターニングポイント

2008-08-09 | 世情雑感
3/18に誕生日占い のことを書きました。
その時から『 誕生日占い(誕生数秘学)』よりメルマガを送信してもらっています。

2008/08/07. VOL.265 
とても興味深かったのでご紹介します。

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さぁ、いよいよ明日から「北京オリンピック」が開幕します。

2008年8月8日。「8」が三つ並んでいますね~。

なんでも開会式は、午後8時8分に始まるとか…。

実は、2008年8月8日を「誕生数秘学」的に診ると、
「2+0+0+8+8+8」=「26」「2+6」=「8」と、
やっぱり「8」の日に当たっています。

もちろん、これは偶然ではなく、必然…。
しかも、かなり意図的な臭いを感じますね(苦笑)。

まさに、今回の中国・北京でのオリンピックを象徴するのが、
「8」という数字のエネルギーなのかもしれません。


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「8」は現実的な「豊かさ」を象徴する数字です。

「8」は「無限大(∞)」にもつながり、強く大きく八方に広がっていく、
パワフルなエネルギーを持つ数字でもあります。

確かに20世紀の100年間で、私たちは目を見張るほど、豊かになりました。

その中で遅れて来て、今、最も、物質的な「豊かさ」を享受しようとして、 奮闘しているのが、中国という国なのかもしれません。

現実的、物質的に豊かになろうとすることは、悪いことではありません。

むしろ「豊かさ」は、人間として生きる為の当然の権利だと言えるでしょう。

しかし、何が本当に「豊か」なことなのかを、キチンと定義しておかないと、 誤った方向に、「豊かさ」が暴走してしまう可能性は大です。

「あなたにとって、豊かさを感じる瞬間とは、どんな時でしょう?」

ぜひ、あなたが「豊かだな~」と感じる瞬間を思い浮かべてみてください。

どんな時、あなたは「豊かさ」を感じるのでしょうか?

そこをもう少しだけ、自らに深く問いかけてみることが、
「豊かな時代」に生きる、私たちにとって、とても大事なことのように感じます。


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物質的に豊かになることは、とても大切な視点です。

20世紀は、そこだけを目指して、皆が邁進して来た時代だと言ってもいいでしょう。

しかし、物質的に豊かになるだけでは、本当に豊かに生きることは出来ません。

21世紀的な「豊かさ」とは、物質的な豊かさだけではなく、
精神的、魂レベルでの「豊かさ」が求められる時代ではないでしょうか?

それを別の言い方で表現すれば、「つながり」になるのではないかと、 はづきも想うのです。

より多くのモノや人と、より深いレベルでつながっている人こそ、
本当の意味で、「豊かな人」と呼べるのではないかと想います。

いくらお金がたくさんあっても…、どんなに美味しい料理を食べても…、
そこに分かち合う人が存在しなければ、「豊かさ」を味わうことが
出来るでしょうか?

「分かち合い」とは、「つながり」です。

つながっていなければ、分かち合うことは出来ません。

分かち合えるということは、
「つながっている」ことの証であり、真の「豊かさ」の象徴です。

どんなにたくさんのお金やモノを抱えていても、自分だけで
独り占めしようとして、分かち合うことをしなければ、
つながることは出来ませんし、本当に豊かになることもありません。

20世紀は、「どれだけ独り占め出来るのか」を競った時代でした。

21世紀は、「どれだけ分かち合ったのか」を競う時代になるでしょう。

より多くの人とつながり、より多くのモノを分かち合った人こそ、
21世紀的な「豊かな人」の、条件になるような気がしています。


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今回の北京オリンピックは、20世紀の「豊かさ」から、
21世紀の「豊かさ」へ、「8」が象徴する「豊かさ」の定義が、
大きくシフトチェンジする、節目の大会になるような気がしてなりません。

「8」という数字が持つ意味やパワーも、きっと大きく転換することでしょう。

20世紀的な「8」から、21世紀的な「8」へのシフトチェンジ…、
バージョンアップをするための、ターニングポイントになるような気がします。

「8」は、精神世界と物質世界、「あの世」と「この世」、
「目に見えない世界」と「目に見える世界」という、異なる二つの世界を つなぐという役割りを持つ数字でもあります。

その二つの世界がつながった時、「本当の豊かさ」が訪れるのだと想います。

2008年8月8日、午後8時8分。

ここまで「8」にこだわった、北京オリンピック…。

いよいよ、20世紀的な「豊かさ」から、21世紀的な「豊かさ」への
歴史的な転換点としてのイベントが明日、幕を開けます。

本当の「豊かさ」とは一体、どういうことなのかを少し意識しながら、
観戦してみてはどうでしょうか?

ガンバレ、日本! ガンバレ、世界! ガンバレ、宇宙♪(笑)



はづき 虹映 拝

中国発祥の品々

2008-08-09 | 世情雑感
北京オリンピックが開幕しました。
昨夜9時すぎ守口に帰り駅前を通ったら、金曜夜だというのに閑散としてました。

私も急いで家に帰り9時8分にはテレビのスイッチを入れることができました。
開幕までの最初のセレモニー、壮麗でした。

20世紀までの人類が為しえた総決算みたいな絵巻をみて圧倒されました。
さすが中国、
あれだけのものを、今、世界中の国でどこができるでしょう。
何が何でも、どんなことがあっても、
世界中にアピールしたかったことでしょう。

現在の発展の礎は、紙から始まり、羅針盤・活版印刷・火薬の3大発明にあるんだと、それはみなこの中国が発明したんだと。

画像の錦鯉は昨日松江・堀川地ビール館で撮影しました。

観賞用に養殖した鯉の変種が錦鯉。
その発祥は、先だっての地震で有名になった新潟県山古志村で江戸時代19世紀に始まったと一般的にいわれています。
わが国で最も古くは日本書記720年の中に、景行天皇の4年(94年)に天皇が美濃国詠宮の池で鯉の泳ぐ姿を観賞されたと記されているそうです。

鯉は人類が飼育を始めた魚類としてはもっとも古く、その原産地は中央アジアのペルシア地方といわれています。
民族の移動とともに諸地方にも移植され、今日ではその分布は全世界に及んでいます。
鯉を飼育した記録のもっとも古いものは中国で、
紀元前470年ころに著わされた陶朱公の「養魚経」という本に詳しく飼育方法がしるされているそうです。
そして中国265~316年の晉崔豹選古今注に鯉の品種として赤驥、青馬、玄駒、白驤、黄雉が記されているとか。

金魚だって中国で、フナから突然異変によって出てきたヒブナを原種として現在の金魚が作られました。
1500年以上前にさかのぼり、10世紀後半から宋時代には本格的に飼育や品種改良が行われ、日本には500年ほど前に持ち込まれたらしい。

ということは錦鯉の養殖だって、中国伝来の可能性が高い。