秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

ターニングポイント

2008-08-09 | 世情雑感
3/18に誕生日占い のことを書きました。
その時から『 誕生日占い(誕生数秘学)』よりメルマガを送信してもらっています。

2008/08/07. VOL.265 
とても興味深かったのでご紹介します。

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さぁ、いよいよ明日から「北京オリンピック」が開幕します。

2008年8月8日。「8」が三つ並んでいますね~。

なんでも開会式は、午後8時8分に始まるとか…。

実は、2008年8月8日を「誕生数秘学」的に診ると、
「2+0+0+8+8+8」=「26」「2+6」=「8」と、
やっぱり「8」の日に当たっています。

もちろん、これは偶然ではなく、必然…。
しかも、かなり意図的な臭いを感じますね(苦笑)。

まさに、今回の中国・北京でのオリンピックを象徴するのが、
「8」という数字のエネルギーなのかもしれません。


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「8」は現実的な「豊かさ」を象徴する数字です。

「8」は「無限大(∞)」にもつながり、強く大きく八方に広がっていく、
パワフルなエネルギーを持つ数字でもあります。

確かに20世紀の100年間で、私たちは目を見張るほど、豊かになりました。

その中で遅れて来て、今、最も、物質的な「豊かさ」を享受しようとして、 奮闘しているのが、中国という国なのかもしれません。

現実的、物質的に豊かになろうとすることは、悪いことではありません。

むしろ「豊かさ」は、人間として生きる為の当然の権利だと言えるでしょう。

しかし、何が本当に「豊か」なことなのかを、キチンと定義しておかないと、 誤った方向に、「豊かさ」が暴走してしまう可能性は大です。

「あなたにとって、豊かさを感じる瞬間とは、どんな時でしょう?」

ぜひ、あなたが「豊かだな~」と感じる瞬間を思い浮かべてみてください。

どんな時、あなたは「豊かさ」を感じるのでしょうか?

そこをもう少しだけ、自らに深く問いかけてみることが、
「豊かな時代」に生きる、私たちにとって、とても大事なことのように感じます。


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物質的に豊かになることは、とても大切な視点です。

20世紀は、そこだけを目指して、皆が邁進して来た時代だと言ってもいいでしょう。

しかし、物質的に豊かになるだけでは、本当に豊かに生きることは出来ません。

21世紀的な「豊かさ」とは、物質的な豊かさだけではなく、
精神的、魂レベルでの「豊かさ」が求められる時代ではないでしょうか?

それを別の言い方で表現すれば、「つながり」になるのではないかと、 はづきも想うのです。

より多くのモノや人と、より深いレベルでつながっている人こそ、
本当の意味で、「豊かな人」と呼べるのではないかと想います。

いくらお金がたくさんあっても…、どんなに美味しい料理を食べても…、
そこに分かち合う人が存在しなければ、「豊かさ」を味わうことが
出来るでしょうか?

「分かち合い」とは、「つながり」です。

つながっていなければ、分かち合うことは出来ません。

分かち合えるということは、
「つながっている」ことの証であり、真の「豊かさ」の象徴です。

どんなにたくさんのお金やモノを抱えていても、自分だけで
独り占めしようとして、分かち合うことをしなければ、
つながることは出来ませんし、本当に豊かになることもありません。

20世紀は、「どれだけ独り占め出来るのか」を競った時代でした。

21世紀は、「どれだけ分かち合ったのか」を競う時代になるでしょう。

より多くの人とつながり、より多くのモノを分かち合った人こそ、
21世紀的な「豊かな人」の、条件になるような気がしています。


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今回の北京オリンピックは、20世紀の「豊かさ」から、
21世紀の「豊かさ」へ、「8」が象徴する「豊かさ」の定義が、
大きくシフトチェンジする、節目の大会になるような気がしてなりません。

「8」という数字が持つ意味やパワーも、きっと大きく転換することでしょう。

20世紀的な「8」から、21世紀的な「8」へのシフトチェンジ…、
バージョンアップをするための、ターニングポイントになるような気がします。

「8」は、精神世界と物質世界、「あの世」と「この世」、
「目に見えない世界」と「目に見える世界」という、異なる二つの世界を つなぐという役割りを持つ数字でもあります。

その二つの世界がつながった時、「本当の豊かさ」が訪れるのだと想います。

2008年8月8日、午後8時8分。

ここまで「8」にこだわった、北京オリンピック…。

いよいよ、20世紀的な「豊かさ」から、21世紀的な「豊かさ」への
歴史的な転換点としてのイベントが明日、幕を開けます。

本当の「豊かさ」とは一体、どういうことなのかを少し意識しながら、
観戦してみてはどうでしょうか?

ガンバレ、日本! ガンバレ、世界! ガンバレ、宇宙♪(笑)



はづき 虹映 拝

6 コメント

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Unknown (TM)
2008-08-09 19:06:14
たしかに、より深いレベルで人や物とつながることは大切でしょうが、誰もが出来ることではないですね。
やっぱり才能が必要です。

「自分の欠点を大目にみてもらい、その代わり他人の欠点にも目をつむる」というナアナア主義の私には無理ですわ。

でも深いレベルではないにしても、他人に対する配慮だけは忘れないようにしたいです。
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ソントク (mensoul53)
2008-08-10 00:45:06
人との繋がりを損徳で考えると絶対つまらない世の中になってしまうと思います。奇麗事ですが。
でも、経済的な【豊か】を求めて、損得で考えてしまう繋がりって世間には多いですよね。上司に糞ほどムカついても文句も言えないサラリーマンさんとかを見ていると、絶対自分には無理な仕事だといつも思います。これが言えるようになれば精神的豊かさを得られるのではないかなと思ったり。
ムカつく客には『お前、もう帰れ!』って言えてしまう自分はひょっとしたら経済的にはそうじゃなくても精神的にはある意味豊かなのかもしれませんねw
・・ちょっと本題とハズれましたが。
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TMさんへ (おざさ)
2008-08-10 10:12:49
かつてより、20世紀は物の時代、21世紀は心の時代とあちこちでいわれていましたね。
時代の大きな流れはたぶん前後10年ぐらいはかかるでしょう。
20世紀の最初の象徴的な出来事はライト兄弟初飛行のような。
もっと速く、もっと高く、もっと広く多くを願ったのかもしれません。
21世紀は石油も食料も水もなんでも数にも限りがあることがわかったから、外から内に向かうのでしょう。
物も人も質を高め自ら選択したもので満足する、これが心の時代ってことなんでしょうか?
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mensoul53さんへ (おざさ)
2008-08-10 10:28:20
損得はプラスマイナス評価がわかりやすいには違いないですが、
価値判断のものさしのどこにおくかで必ずプラスマイナス±でてきますよね。
そして人によって0の位置も違いますし。
豊かに暮らせるということを、あまりに経済的指標で見すぎた時代が長く続いたのかもしれません。
若い頃、「大きいことはいいことだ」でした。
でもこれも徐々に変化しました。

少しでも速く到達するよりも、ゆっくり自分の足で歩みたいという人もいるでしょう。
それぞれが望み心地よく思う方法で暮らすこと、
他に迷惑かけたり国の法律は遵守した中でですけど、
それを周りと違うからといって不安にならず、
そして周りもいろんな価値観を認める許容の心を育てることが大事かなと思います。

mensoul53さんも先にコメントくださったTMさんも、
今の時代もっとも最先端を生きておられるのでは?
心豊かに自分自身の人生を歩んでおられるようにお見受けします。
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決意表明みたいですけど… (ぴあの♪)
2008-08-12 10:54:05
これだけ殺伐とした事件が立て続けに起こると、 物質的に満たされても心はついていっていないんかな?―と思ったりします。
人を蹴落としてでも―という競争社会の副産物に、 自我の強さと思い遣りの欠如があるかも知れませんが、 そんな時代にも
mensoul53さんのように損得抜きで人と接する方や、 TMさんのように人への配慮を忘れない方が必ずいらしたはず…
だって、 心の豊かさを求められると言われている現代、 現に、 おざささんのブログにコメントを寄せられる皆さんは本当に心の優しい素敵な方ばかりで、 お会いしたいなぁ~と思えますもの♪
私は裕福ではないけれど、 皆さんを見習って温かい心を持って今の時代を生きていきないなと思いました。
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ぴあの♪さんへ (おざさ)
2008-08-12 21:25:46
話は少しそれてしまいますけど、
オリンピック中継見てたら、中国のガンバレは「加油」って書くみたいですね。
油を注いであげるんだ!
応援をチカラに変えてもらうためにエネルギーを送るって意味かしら?
なかなかいい言い方だと思いました。

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