枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

星に願いを・・・

2016年11月11日 | Weblog

 流れ星に、願いをしようにも速くてできない。尤も、願うべきことも咄嗟には思いつかず、呆然と見送る。オリオン座流星群の、気紛れな流れ星が観られる。宇宙を観上げられる楽しみは、その偶然さも含まれる。夜の帳の中で、冴え亘る輝きに見惚れる。

 アメリカが大統領選出に、大変な騒ぎである。人民の人民による人民の為の政治。とうたったリンカーンに比べれば、過激な人物らしいが、ジョーカーがあったのだろう。勝利をものにした限りは、就任するしかないが、逆風が巻き起こっており、拡大の兆し。

 日本は、そういったことを知っていたかのような、TPP参加への強行採決と、参院通過の慌て様だ。然るべき筋書きが、書かれていたのに違いない。胡散臭さが周辺に漂う。国会議員と言わずとも、議員と名のつく者には、自給での支払いを願いたいね。

 名誉ある役職に就く者にも、高価な住まいを提供したり、家賃を肩代わりするなど、以ての外だ。仕事という内容ではないのに、国民の税金を充てる必要等、ありはしない。福島の汚染水やら、熊本に鳥取への支援の方が優先じゃないか。莫迦にしてる。

 今年の干支は猿であり、その締めくくりは波乱になったことも、年が変われば酉となり、その賑やかさに閉口しよう。然しこれもまた、そういった年周りになっているので、本音の部分が多く現われるのかもしれない。自分の運勢と合わせみて、冷静な判断を。

 枇杷葉の花芽も、1分方咲いてきて、庭の隅々まで匂ってくる。花屋さんには申し訳ないが、クリスマスローズも大きくなって、株が増えてきた。零れ種も発芽するので、愉しみなことである。箒での落ち葉掃きも慣れ、冬の澄んだ空を見上げる。腰が伸びた。

 林檎の無農薬を食べたく買った。最初の年は生ったが食べられず、翌年は生らなかった。今年、やっと花が咲き生る。


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