枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

夜間は埒明かず・・・

2023年11月18日 | Weblog
 朝の空には、晴れ間が広がり雲の動き活発なれども吹く風あり冷たく。布団は干せぬので室内にて除湿機稼働させるものの、昨夜の曇りに流星群観られず。朝刊を眺めながら、嘆息することが増えて思案に暮れる。第一原発の汚染水や、国政の如何にもだが沖縄辺野古工事に関する賄賂の巨額さに然も有なんとも。

 これが問題にされないのは、情報での制限もあるのか?臭い物には蓋をせよ、沖縄を単独孤立させ知事を生殺しにしているとしか思えぬ。政府の遣り方は異常で、アメリカ寄りに依存し援助金額を防衛費で膨らませる。巧みに且つ目くらましをぶら下げ、庶民を騙す手管の数々とは考えることさえもないのだろう。

 政界さえ良ければ安泰と高を括り、庶民が立ちいかない現状にはそっぽを向くのにため息すら出ない。自給自足を行えばいいが、そこまでの資金繰りが追い付かないから止むなく買う。悪循環の繰り返し、これこそ自転車操業ではないかと独りごちる。自らの命を絶つ前に相談をと云うが、そこまでの悠長さは否。

 ソロモン王でもない限り、命は選べない。権力者は、自分でないから赤子であろうが病人にさえ慈悲はない。国が亡ぼうが自分のことを優先する、そこに託け武器は生産し儲けが出来る仕組み。誰一人としてトリスタンにはならず、終わりのない諍いを続け地球を滅ぼすことへ加速。知らぬ振りを続けて果てる。

 大根葉が手に入ったので糠床と炒め物にし、柚子はお茶に皮を刻み汁を絞った。種と袋は、ホワイトリカー35℃に漬ける。富有柿が2個入っており、霜の降りた後の甘みたっぷりで柔らかいのも有難い。他所さまからの頂き物は、細部まで使い切り無農薬なのも安心して口にできるは田舎の特権かも知れないわ。

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