2011-0723-yts1059
短歌写真1059 いづれとや
いづれとや色香もしらず咲く花の
出でては果つるまた愛づるべし 悠山人
○短歌写真、詠む。
○なよなよたる白桔梗の花ども、ひとたび支柱を副へたれば、いつまでも咲き続けたる、をかし。生れ出でて色香も知らざるにや。
□短写1059 いづれとや いろかもしらず さくはなの
いでてははつる まためづるべし
【写真】先日、自宅。
2011-0723-yts1059
短歌写真1059 いづれとや
いづれとや色香もしらず咲く花の
出でては果つるまた愛づるべし 悠山人
○短歌写真、詠む。
○なよなよたる白桔梗の花ども、ひとたび支柱を副へたれば、いつまでも咲き続けたる、をかし。生れ出でて色香も知らざるにや。
□短写1059 いづれとや いろかもしらず さくはなの
いでてははつる まためづるべし
【写真】先日、自宅。
2011-0722-yts1058
短歌写真1058 紫の
紫の蝶追ひくればいつのまに
夢睡蓮の池へまどひぬ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○羽化室の外は、無限に広がる世界。しかし大紫は、センター管理地内の森の中を飛び回る。「夢」「睡」が縁語。
□短写1058 むらさきの てふおひくれば いつのまに
ゆめすいれんの いけへまどひぬ
【写真】同前。
2011-0722-yhs876
蝶去りて睡蓮の花影落とし 悠山人
○俳句写真、詠む。
○蝶よ、花よ。蝶園の奥に、睡蓮池があった。
□俳写876 てふさりて すいれんのはな かげおとし
【写真】前センターに同じ。
2011-0722-yim1275
title: Momordica_charantia's_bearing
note: ゴーヤー。やる事、なす事、全てが初体験で、楽しい。苗木から育てて、2か月目の記念撮影。水遣りに励んでいる間に、葉の裏側へ立派な実がぶら下がっていた。写真は、実の部分だけ拡大。
2011-0721-yim1274
title: Sasakia_charonda
note: 大紫(蝶)。おおむらさき。国蝶である。先日訪ねたら、羽化と飛翔の混在期で、それは見事であった。羽化室内には、各所にメロンが餌として、与えられていた。オオムラサキ・センター(北杜市)で。
2011-0721-yim1273
title: Pieris_melete
note: 筋黒白蝶(すじぐろしろちょう)。通名はスジグロ。蝶も午前中なので、活動を手控えているらしい。黒筋白蝶の夏型♀。同前、花園で。
2011-0720-yts1057
短歌写真1057 ナウシカの
ナウシカの青き衣のをみならよ
称へられたるのちはやすめよ 悠山人
○短歌写真、詠む。
○日本の女子サッカーが世界の頂点に立った。あらあら、という快進撃に、驚いた。「ナウシカ」は、アニメ映画参照。
□短写1057 ナウシカの あをきころもの をみならよ
たたへられたる のちはやすめよ
【写真】あの、決勝戦が終わって撮影した、自宅の朝顔。
2011-0720-yts1056
短歌写真1056 行く道に
行く道に明き方をば歩めども
嵐の日とて人影もなし 悠山人
○短歌写真、詠む。
○台風6号接近中。公園散策とは酔狂の沙汰。自らの道を選び、ただ前へ進む。
□短写1056 ゆくみちに あかきかたをば あゆめども
あらしのひとて ひとかげもなし
【写真】きのう、芸術公園で。
2011-0720-yhs875
コスモスのひとり淋しく美しく 悠山人
○俳句写真、詠む。
○秋桜。コスモス。花園とはいいながら、この高原ではまだちらりほらり。初句、「秋桜」ではなく。
□俳写875 コスモスの ひとりさびしく うつくしく
【写真】前の花園に同じ。
2011-0719-yim1272
title: Fiore_Kobuchizawa
note: この時期、標高941mの花園は、さすがに爽やか。花色も鮮やか。額紫陽花も今が盛り。先日、「花パーク フィオーレ小淵沢」で。Parco floreale è libero dal 2009, una dipendente ha detta.