2007-0425-yts332
ふりふりて滝と流れし紫の
藤に連ぬるわれもひと花 悠山人
○短歌写真、詠む。
○作者が、近ごろ紫式部に、深く関わっている、という一首。
¶ふりふりて=すっかりお馴染みの、「(時が)経る、古る」。「(藤花が水のように)降り」、「滝」になって「流れる」。掛詞の重畳擬態語的な用法は、先人作品のどこかで使用済みかも知れないが、私は未見である。
¶ひと花=「一花」「人(という)花」。僭越至極なり。
□短写332 ふりふりて たきとながれし むらさきの
ふぢにつらぬる われもひとはな
【写真】同前。このとき、かなり大きい熊蜂一匹、激しく勤務中。寄って「迫写」したかったのだが・・・。中央部に小さく隠れている。
ふりふりて滝と流れし紫の
藤に連ぬるわれもひと花 悠山人
○短歌写真、詠む。
○作者が、近ごろ紫式部に、深く関わっている、という一首。
¶ふりふりて=すっかりお馴染みの、「(時が)経る、古る」。「(藤花が水のように)降り」、「滝」になって「流れる」。掛詞の重畳擬態語的な用法は、先人作品のどこかで使用済みかも知れないが、私は未見である。
¶ひと花=「一花」「人(という)花」。僭越至極なり。
□短写332 ふりふりて たきとながれし むらさきの
ふぢにつらぬる われもひとはな
【写真】同前。このとき、かなり大きい熊蜂一匹、激しく勤務中。寄って「迫写」したかったのだが・・・。中央部に小さく隠れている。