2007-0521-yhs105
萩に焼く
淡き思ひも
恋の色 悠山人
○俳句写真、詠む。
○萩焼は淡色が命。そこが好きで、私も珈琲用に、年来愛用中。「淡き」「恋(≒濃し)」を掛ける。「焼く」は、「恋の思ひ」の縁語。「思ひ」はまた、「重き(熱き恋心)」を連想。第二句末字「も」に留意。
□俳写105 はぎにやく あはきおもひも こひのいろ
【写真】格子模様を背景に展示されていたので、PCで改めてその雰囲気を再現してみた。
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