2015-1104-yim2143
image2143 ルドゥーテ薔薇絵展初日
title: PJRedouté-LesRoses
note: ピカソのあとだけに、初日の混雑を心配して早めに着いたが、ルドゥーテ薔薇絵展は静かであった。ほんとうに薔薇が好きで好きで、という薔薇愛好家にはたまらない企画展である。ＰＪＲはベルギー（ワロン語圏）出身、パリで活躍したから、ウィキペディア仏語版を見たら、愛称は”花のラファエッロ”（Il est surnommé « le Raphaël des fleurs ».）とある。約１８０点。既催地は長崎、広島、銀座、上野、渋谷。きのう、山梨県立美術館。このあと、千家系の茶会へ。
memo-WSM:(w32) 「MOLLY MAXWELL」。2013、加、１時間半。主役（原題がその名）は１６歳、女子高生（ロケはトロント）。高校とはいってもフィーニクス・プログレッシヴ・スクールという、いわば自己表現を重視する自由校。一眼レフ・カメラを使いこなして、いずれはその道で、と頑張っている。そこへ若い英語教師が登場して、・・・。少女版思春期の淡い恋愛感情を描く。どうやら若い女性監督の自己投影も入っているらしい。そのせいか、際どい性描写もほとんどないから、中高生でも安心して見られる。