2013-1004-yim1854
image1854 贋作北斎鰍沢
title: pseudo-Hokusai
note: 毎日弾くピアノの前に、一枚の絵がある。富士山世界遺産記念の一環かどうか、老舗の和菓子店の包装紙の絵、きれいだったから切り取って、飾っておいた。この北斎、写真に撮ってエイプリル・フールふうに、新発見の北斎か、などと妄想にふけりながら、丁寧に一部を加工してみた（北斎さん、ごめんなさい）。さあ、どこが贋作？ 電網では約 4500x3000pix という素晴らしい絵が、Wp（日本語版）の「甲州石班沢」に載る。きのう、自宅で作成。
memo-WSM:(Gy) 「CHARLIE ZONE」。2011、加、1時間40分。日語題「Charlie Zone チャーリーゾーン 」、字幕も。カナダ、ハリファクスの最下層貧困地区（原題）の若者の生きざま。麻薬・殺人・窃盗・暴力など暗闇社会が、恐ろしいくらいリアルに描かれる。落ちぶれた元チャンピオン・ボクサー、八百長でほそぼそ暮らしているが、見知らぬ女から思いがけない儲け話が入る。義理の妹が地区の暴力団のボスの女になって、麻薬漬けになっているが、助け出してくれれば大金を、と。真に受けた男はなんとか救出に成功するが、なかなかカネを受け取るまでにはいかない。そうこうしている間にも、事態はどんどん複雑になっていく。・・・加国の闇世界を考えさせてくれる映画だが、犯罪映画に見せかけて実はこの国の人種問題を厳しく問うているのが、次第に分かって来る仕組み。