悠山人の新古今

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短歌写真981 時をこえ

2010-10-04 03:00:00 | 短歌写真
2010-1004-yts981
時をこえ空をこえてしわれ行かば
この勾玉をきみに捧げん   悠山人

○短歌写真、詠む。
○最近、森村誠一の『恋人たちの聖地』を読んだせいもあって、時空間への旅がしきりに思われる。曲玉は「古事記」表記、勾玉は「日本書紀」表記、とWp(2010年10月03日)。

□短写981 ときをこえ そらをこえてし われゆかば
        このまがたまを きみにささげん
【写真】同前。


image1041 勾玉彫刻

2010-10-04 01:20:00 | images
2010-1004-yim1041
title:magatama_sculpture
yyyy/mm:2010/10
memo:石彫の近くの東屋を何気なく見ると、ここにも勾玉があった。銘も説明もない、作者未詳の陶板彫刻である。二時間ほど滞在して、訪れる人の数人というこの高台で、石碑といい陶板といい、非常に高い芸術性を感じて、私は古人(いにしえびと)になっていた。同前。

image1040 勾玉碑

2010-10-04 01:10:00 | images
2010-1004-yim1040
title:magatama_monument
yyyy/mm:2010/10
memo:勾玉(まがたま)の石彫が、芝生に飾ってあった。銘票も説明も一切なし。玉の穴から透かして見える空は、あくまで青かった。同前。