2010-0107-yhs610
青空の
日輪おちて
水面凍つ 悠山人
青空の
日輪おちて
水面凍つ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○年末から年始にかけて、冬晴れが続く。雪も降らない。池の氷を珍しく見た。
¶凍(い)つ=「こおる。いてつく。」 見出し語「いつ」に漢字「凍・冱」の二字。(旺文版『古語辞典』) 六画漢字「冱」は呉音ゴ、漢音コ(hu 2)、読み「口語=こおる、文語=こほる」。 類字に七画の「沍」があって、音は同じだが、読み(口語)は「かれる/ふさがる/ふさぐ/こおる」となる。(学研版『漢字源』)
□俳写610 あをぞらの にちりんおちて みなもいつ
【写真】先日、芸術公園で。