2007-0731-yts412
天地に海に旅して半ば月
いくかいくよを経巡りしかや 悠山人
○短歌写真、詠む。
○高度一万一千メートル。旅終へて月もわが身も細りけり。「かがなべて」(『古事記』)を意識した一首。
□短写412 あめつちに うみにたびして なかばつき
いくかいくよを へめぐりしかや
【写真】例によって、月だけズーム・アップ。デュアルタイム内蔵でも、どの時点でJST(日本標準時)に切り替えるか。数千枚単位で画像を整理するとなれば、秒まで管理する必要に迫られる。電波時計内蔵のカメラはまだか。
ET63
2007-0731-yim397
title : theMoonMissing
yyyy/mm : 2007/07
memo : 高度三万フィートからの、名残月というと意味が変わるので、心残り月と名づける。寄り写しすると、色調が明化・彩化する。肉眼では、「天地に」写真が実感に近い。
ET62
title : theMoonMissing
yyyy/mm : 2007/07
memo : 高度三万フィートからの、名残月というと意味が変わるので、心残り月と名づける。寄り写しすると、色調が明化・彩化する。肉眼では、「天地に」写真が実感に近い。
ET62