085 白波がなぎさに 2005-10-18 05:00:00 | 新古今集 恋歌一で「もの思ふ」、ということで、恋が成就しない愚痴。読み:間なく=まなく。【略注】○あるかい=生きている甲斐。「なき(無き)」と「なぎさ(渚)」を掛ける。 ○源景明(かげあきら)=兼光の子。長門守。この一首。