食ったら即、脂肪。

大食い。太りやすい。
日々のこと。

もてる体

2006-02-10 08:45:01 | 日記
 雑誌を読んでいて目についた。女性誌はもっと具体的に書いてある。こういう男はこう落とせ!!って男はやっぱ夢見がちだからみんなからもてたい。だからどこにもたどりつけない。だって服着てる時点で分かるような体だってけっこうなもんだよ。お互いの裸を見せ合った時点で「やっぱごめん!!」なんてあるのかな~、いわれたらショックだよね。し終わった1回目から彼女の様子がおかしいなんてあんまり聞かない。(逆はよくあるみたいだが。。。)健康管理に気を配るのはいいことだね。食うこと以外にもストレス発散の方法はたくさんあるもんね。
最近気が付いたんだけど、永作博美好きだなーって思ったんだよね。あのお酒のCMだっけ
?「私の趣味はあなたです。」って奴。彼氏がいきなりつるっぱげの坊主にしてきて畳で笑い転げるの。彼の顔(設定は旦那かも?)みながらうれしそうにご飯食べるんだよね。
なんで好きっていうと人生経験豊富で若く見えるからかな。あんまりこういうこというと怒られるかもしんないけど松雪泰子さん見ないうちに年取ったね~。(保っている方だとおもうんだけどね)松下ゆき?(ナースのお仕事とか水10に出てる女優)みたいにこういうもんだって思えればいいんだけど。ファンじゃない目からみると親近感わかないし手届かない距離ってあっち側にとって残酷なことですよね。芸能界残るひとって人柄はもちろんですがやっぱ肌丈夫な人だよね。

ドミノ

2006-02-10 08:26:23 | 映画日記
 人生は一気に崩れていく。そんな映画でもない。リドリースコット監督といえば「グラデュエーター」だね。あの闘技場のなかだけ別世界なんだよね。スタジオの外で撮影しているとここから100メートル先に日常生活の臭いがして俳優の顔がアップになっているとそのフレームからはずれたところが気になってしょうがないことがある。この映画は事実を元に作った映画らしいがほとんどつくってないような感じだ。本人がやったらこんな風にできあがるのかなと思った。賞金稼ぎは殺し屋じゃないけど、もしかしたら死ぬかもしれないってのは慣れないよね。自分の人生で必死になったときにちゃんと動けるかすごく不安になったよ。全力疾走したくなった。

TAKESHIS`

2006-02-09 18:56:53 | 映画日記
キムタクみたいに本読んでいるとその映像が浮かんでくるわけでもないので(その仕事くれ!!っていうのもあるかもしれないが)大物になると思ったことがすべて仕事につながってしまって自分のところに残っているものがなにもない状態。絶対でるはずのない乾いたぞうきんからアイデアをしぼりだす作業。360度すべての場所にカメラが置かれた状況でのマジックショウ。自分が自分を演じはじめたら成長しなくなるのかな。半分寝そうになるのをこらえて見た作品は夢か幻のようなものですた。

バス男

2006-02-04 06:03:29 | 映画日記
 ここはアメリカの片田舎、誰もが車で学校へ行く中、主人公は小学生と一緒にバス通学
友達は転校生のメキシカン。見えているのかいないのかしかめっつらで話す。うまくいかないことは多いけどあんまり迷わず行動するところは素敵だな。出てる人たちは特別の人には思えなくて応援したくなる。スターは一瞬ものすごく輝いて消えていくけど、羨望のまなざしとは違うなにかを感じた。ひとそれぞれがもってるものってあるんだよ。

気づいちゃうんだからしょーがない。

2006-02-03 02:29:17 | 日記
自分の素顔を知りたかったら公衆便所で自然光が出入り口から入ってくる徹夜明けの朝の9時ごろがいい。女性の場合は分からないけどメンズの場合、ひげなんかうっすらとはいていてうつろな目とはうらはらにはっきりと自分の顔が見えるだろう。今日、はじめて隣の人としゃべった。いつもヨガで一緒の人だ。始まる前とかウォークマン聴いてたりしてかなり集中していて声かけづらいし、僕もそんな空気出してる。そんな状態が半年以上続いていて、知っているけど知らないというか、別の場所であったら気まずいというのも通り越している感じ。クラスが始まるまえに僕の後ろ並んでたらか、普通に声かけてみた。なんかびっくりしたんだよね。今まで横顔でしか見た事無い人を真正面から見ると5パーセントの情報から作っていたイメージが80パーセントの真実にぺしゃんこにされたみたいだ。ちなみにその人にはなんの思い入れもないのにイメージって怖いね。顔も知らない人とコミュ二ケーションとっていて会った方が驚かないんだよねきっと。今まで分かってなかったことが急に分かる数学の問題。人にはそんな能力が秘められているんだね。使うかほっとくかは人によるんだけどね~。

フライトプラン

2006-02-02 01:39:04 | 日記
映画の予告編の途中から入場。なんかバタバタしちゃってすいません。雨の中、みんな映画の日だけあって半分ぐらいは埋まっている。(ここじゃ大事件!!)座高が高いので体をシートにうずめての鑑賞。はじまったばかりなので一番大きなスクリーン。
いつこの映画の企画が出来たのかは知らないけど5年前でも10年あとでも今と同じ気持ちになると思う。「母親が子供を思う気持ちはいつの時代も変わらない」いろんな情報に見てるこっちは流されるんだけどね。

 旦那さんの棺を乗せた自分が作るのにも関わった飛行機で、娘と一緒にアメリカに帰るジョディ。色んな手続きで疲れた彼女が眠ってしまった数時間の間にぬいぐるみを残して荷物ごと消えてしまう。乗務員、公安、機長に娘を見つけてほしいと頼むものの見つからず。周りの乗客も見ていないとの事。彼女がとった行動は?本当に娘はいるのか?90分と最近の映画としては短いけど、終わったあとに考えさせられるね。

「みえてはいるが誰もみていないものをみえるようにするのが、詩だ」

って詩人の長田弘さんが「アウシュビッツへの旅」の中に書きつけた言葉だけど、この映画を見て、みえているのにみえてないものの多さにおどろいた。たとえば昨日の朝ご飯。
もちろん今の現実も。。。