定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

薪ストーブ

2021-10-07 08:58:48 | 別荘周辺

 今朝の気温は3.3℃。部屋の温度は18℃でした。羊蹄山も初冠雪の装いをしていたと聞いています。

 

 さすがに寒くて今年初めて薪ストーブに火を入れました(^_-)-☆。暖かさが部屋中に伝わります。早速、大根とお米のとぎ汁を圧力釜に入れて、軟らかく煮て煮物の下ごしらえです。

 

  

 あれだけあった薪用の木材の薪割りも終了し、ほとんど軒下に運びました。夏の間に4式を購入していましたので、これで2年間近くの薪が準備されました。

 あと残っているのは枯葉がたくさんついた枝先の木切れです。雪が降る前に枯れた分を袋詰めにして、薪の焚き付け用にします。

 

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秋の食べ物あれこれ2)

2021-10-07 06:46:30 | 料理関連

 数日前農家のお店に行き、野菜を買ってきました。

 抱えられないほどの大きな白菜が200円。太ネギ2本で100円。トウモロコシが1本100円。ラクヨウキノコも売っていましたが、500円と高くてびっくりでした。まだ珍しいのでしょう。別のお店にも行ってジャガイモの「キタアカリ」20㎏が規格外ですが、1000円也。今年はジャガイモの値上がりで、中程度のジャガイモは市場でも、10㎏で2500円以上しています。

 早速お昼にジャガイモを蒸かしてじゃがバターにし、トウモロコシと一緒にいただきました。蒸かし芋やポテトサラダは、柔らかな「キタアカリ」が一番美味しいように思えます。

友人に教えてもらった「豚バラとジャガイモのミルフューユ仕立て」というメニューで夕食を作りました。バラ肉と薄切りのじゃがは良く合います。

 よく似たレシピで「ジャガイモと、ベーコン、ウインナーソーセージ、とろけるチーズ、を塩コショウし、ガーリックを振ってオリーブ油で焼いた「ジャガイモのガレット風」も美味です。

 

先日採ったばかりの「ヤーコン」を、友人から数本いただきました。

 ヤーコンはニセコへ移住してから初めて食べました。ヤーコンのシャキシャキ感が好きで、千切りにしてしょうゆと鰹節で食べたり、薄切りしたリンゴ、キュウリと共に、カニ蒲鉾やハムをくわえてサラダにしたりしていただいています。

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秋の装い7)ナナカマドと羊蹄山

2021-10-07 06:44:41 | ニセコの紹介

 俱知安の街の通りには、「ナナカマド通り」があちこちにあり、秋が深まると共に真っ赤な実が目立つようになります。「ナナカマド」を探して街に下りてみました。

 

 稲刈りもほとんど終わって綺麗に刈り取られた田んぼの中に、残された根元が縦のラインを作っていました。今年は豊作だったのでしょうか?

 「エノコログサ」が逆光を浴びて光っていました。

 羊蹄山の前景に広がる畑は「大豆畑」です。赤く枯れてきたので、収穫も間近なのでしょう。「ナナカマド」の赤い実を見つけました!葉はまだ赤く染まってはいません。羊蹄山の麓に白い煙が流れていました。きっと大豆などの「野焼き」をしているのでしょう。

     

 ナナカマドの木に近づいてみました。赤い実が鈴なりです。固い実なのに毎年冬に入りこむといつの間にか無くなっています。

 

 

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秋の装い6)イヌサフラン

2021-10-06 06:38:03 | 野菜と花

 シュウメイギクと並んで秋を代表する花が「イヌサフラン」です。

 自分で植えた記憶がありませんが、春になると花壇のあちこちから芽が出て緑の葉になり、秋には花だけが伸びてきます。アップでも撮ってみました。

 

 青紫色の「ユウゼンギク」と

 

 菊の花は赤、黄色、白、ピンクと様々に咲いています。

 

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私は誰でしょう?

2021-10-05 06:42:07 | 別荘周辺

私は誰でしょう?

 

   

 薪運びをしていた夫が、玄関先から急に戻ってきて、カメラを片手に飛び出しました。

 そして、見せてくれたのがこの写真です。階段のすぐそばの軒下に並べてあった薪の上で、自分の体を寝枕にして、ゆったりとドクロをまいており、数時間微動だにしませんでした。次は舌を出しながらのお散歩のようです。

 夏以来の久しぶりの来訪者です。

 蛇が大好きな?友人のN夫人に写真をラインで送ってあげると、びっくりしてすぐ返事がきました。

 そういえば、先日、腐葉土箱の中にいた子供たちは、今頃どうしているでしょうか?

 ベランダのガラス戸にぴったりと体をつけて止まっていた「蛾」です。よく見るとアゲハチョウのように美しい色と模様をしていました。今となっては、はかない命です。

 気温が下がってくるといつの間にか「カメムシ」が部屋の中に入りこんでしまいます。我が家はログハウスですが、家を建てたばかりの時は密封性が良かったので、カメムシは一匹も入らず、外から家の中に取り込む薪と一緒に入りこむだけでした。

 最近は年月とともに建物にも隙間が出来てしまっているため、夫はガラス戸の枠にテープを張ったり、厚紙を挟み込んだりして気密性を良くしてくれました。「カメムシ対策」は、快適に冬を過ごす重要ポイントの一つです。

 

 

 

 

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秋の装い5)秋の花々

2021-10-05 06:36:59 | 野菜と花

雨が降ったので、花達も急に元気になって咲いています。

 

 以前にも載せましたが「シュウメイギク」は秋の代表する花

 

 今年は咲いてくれないのかしら?と、あきらめていた「クレマチステクセンシス」という蔦性の小さな赤い花が、いつの間にか咲いてびっくりしました(^_-)-☆。

 

 

 

 

 コスモスもまだまだ咲き続けています。

 

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秋の装い4)我が家周辺の紅葉

2021-10-04 06:25:27 | 野菜と花

 最近の朝の気温は10℃前後となり、朝夕はだいぶ冷え込んできました。九州方面は32℃の真夏日が続いているというのが信じられません。

 

  

  わが家の裏庭周辺で目立っているのは「ウルシ」の紅葉です。

      

これは「ツタウルシ」で、イタヤカエデの幹に高く巻き付いています。ウルシ負けする人は、そばをとおっただけで湿疹が出来たりしますが、私は紅葉の葉を採って押し花にしたりしても大丈夫。

  

 燃えるような赤い葉は「ニシキギ」で、小さな赤い実をぶら下げています。

    

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秋の装い3)牧草地から

2021-10-04 06:22:09 | ニセコの紹介

私達のお気に入りの場所「小高い丘の上の牧草地」へ行ってみました。

 

 ニセコアンヌプリ側は黄葉が始まっていました。

 

 

 

羊蹄山方面を眺めて、尻別山まで目をやると、洞爺湖の中島もかすんで見えていました。目の前の景色はすっかり「秋の装い」です。

 帰途の途中、紅葉した葉が点在していました。背が高い「山ぶどう」の紅葉です。「ブドウ目」になって探してみましたが、山ぶどうは見つけることが出来ませんでした( 一一)。

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秋の装い2)豆畑と羊蹄山

2021-10-03 06:43:27 | ニセコの紹介

撮影しているうちに8時半を過ぎてしまい、青空が広がってきました。

 

  

小豆畑と稲刈り後の田んぼの向こうに、まだ朝霧が残っていました。

ふと見ると、道路脇の野草の花が綺麗でした。Googleレンズで調べてみると、「チダケサシ」という名前らしい。

 羊蹄山の前に広がる小豆畑

 

 小豆畑の前景には黄色い「ルドベキア」と少し花が白っぽい「ユウゼンギク」が咲いていました。

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秋の装い1)朝霧の中

2021-10-02 08:30:02 | ニセコの紹介

 10月1日の朝、あたり一面霧が広がってきましたので、朝食後町へ下りて行きました。

 

  

 俱知安町の広大な畑は、すでにジャガイモや甜菜、カボチャ、玉ねぎなどの収穫が終わって、この写真は稲刈り後の畑の様子です。ハウスの中は空っぽになっていました。

 

 畑のわき道に合った「エノコログサ」朝露と蜘蛛の巣で取り囲まれて光っていました。

 

 

 羊蹄山をバックに玉ねぎのケージが立ち並んでいました。俱知安町は玉ねぎの産地です。

 

 

 

 今畑に残っているのはほとんど大豆と小豆です。霜が降りる頃までしっかり枯らした後に収穫です。羊蹄山も顔を出してきて良いお天気になりそうな気配でした。

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