朝9時15分ごろ家を出発してあちこちより道をしましたので、旧新見温泉に到着したのは11時近くでした。
新見温泉には2軒の温泉宿があり、日帰り入浴もできましたので、10年以上前に来たことがありました。が、数年前に2軒共に廃業となって、片つけられてしまっていました。再建されるといううわさがありましたが、まだそのままです。秘湯と呼ばれていた温泉が湧き出ている場所が2か所あり、止まることもなく温泉が流れ出ていました。
この場所で真っ赤な楓の紅葉とナナカマドの紅葉に出会いました!北海道100名山の目国内岳(1220m)をバックにして、大きな楓の木の赤い色が美しく映えていました。
前景のススキも秋らしさを添えていました。
池の傍のかえでの紅葉も黄、赤、橙色、緑の色が入り混じって華やかです。
大木に巻き付いている「ツタアジサイ」と思われる葉っぱも紅葉でした。
温泉旅館に宿泊した人々は、これらの紅葉を眺めながら入浴を楽しんだことでしょう。