コハクチョウが飛んでいるところの撮影はなかなかうまくいきませんでいたが、夫の写真を使わせてもらいました。
羊蹄山の山頂近くまで舞い上がっていました。1000m以上は飛んでいるかもしれません。
標高1308mのニセコアンヌプリの方へも群れになって飛んでいました。今年は例年より少ない感じでしたが、また来春もきっと飛来してくるでしょう。
コハクチョウが飛んでいるところの撮影はなかなかうまくいきませんでいたが、夫の写真を使わせてもらいました。
羊蹄山の山頂近くまで舞い上がっていました。1000m以上は飛んでいるかもしれません。
標高1308mのニセコアンヌプリの方へも群れになって飛んでいました。今年は例年より少ない感じでしたが、また来春もきっと飛来してくるでしょう。
羊蹄山からニセコアンヌプリ方面をバックにして撮影してみました。
この方面に20数羽水浴びをしていました。ニセコアンヌプリにもまだ雪が残ってスキーを5月の連休まで楽しむことが出来ます。下の写真は倶知安町議会議員選挙の告示で、急に選挙カーが繰り出して、賑やかに車が行き来する様になったのですが、夕方にはピタッと静かになりました。どうやら1名オーバーのはずだったのが定員ぴったりとなって無投票になったらしいのです。コハクチョウにはうるさかったことでしょう。
しばらくは思い思いのポーズで寝そべっていたのですが、やっと周辺を大きく回って飛び立ちました。飛んでいる姿はなかなかピンが合いません・・・・しばらくの間一休みをして、そのうちに北へ飛び立ってしまうことでしょう。
水田の奥の農家の裏側に鯉のぼりが泳いでいました。子供の日が近づいてきました。
昨日の朝は穏やかなお天気になりました。
窓からニセコアンヌプリがピンク色に染まっているのが見えました。そこへ友人のN夫人から電話があり、近くに「コハクチョウ」が来てますよ!」
午前中に車で出かけました。場所はいつもコハクチョウが飛来してくる友人のMさんの水田です。蘭越町ではもう、すっかり雪解けが進んで水田がからからになっていましたが、倶知安町はさすがに雪が多い町です。まだまだ沢山の雪が残っていましたが、日あたりがいい場所に固まって居ました!
羊蹄山をバックにたくさんのコハクチョウが鳴きながら餌を啄めていました。この日の羊蹄山は谷の深さが一段と明瞭になっていて、いい姿でした!
水が温んで気持ちがいいのか、お腹がいっぱいになってしまったのか、コハクチョウは気持ちよさそうに寝そべっていて、動きがありません。やっと一列に並んで進み出しました。
雪解けの水田の中に、羊蹄山の姿が映り込んでいました。
蘭越の町を通り抜けて海に出ました。
海と並行して走る道路沿いに、海産物のお店が数軒ありました。覗いてみるととても新鮮な魚や魚介類が並んでいました。しかもとても安いのです。ぴちぴちした大きめの鰈が500円、煮つけが美味しい「柳の舞」が300円。早速、鰈はお刺身に造ってもらい、柳の舞は煮つけ用にさばいていただきました。友人達のお酒のおつまみ用に「鮭トバ」も買うことにしました。
岩内方面に向かっていると、岩内と蘭越町の境界に位置する雷電海岸に出ました。このあたりは日本海の荒波が作りだした荒々しい断崖絶壁や、奇岩が見えてくる場所です。有名な「弁慶の刀掛岩」が見えていました。
源義経が奥州平泉の合戦に敗れた後、難を逃れてこの地へやってきて、雷電岬で休憩を採った際に、腰の刀を乗せるために、岬の岩をひねって掛けたとも言われています。
丁度魚釣り場になっている岩の向こうに、日本海に向かって突き出たように「積丹半島」がまだ白い雪をかぶって見えていました。
お昼時期に岩内町に到着しましたので、焼き魚の定食屋さんに入りました。なかなか混んでいて少し待たされましたが、注文したのは「旬の桜鱒焼き魚定食」と、銀鱈のカマの焼き魚定食で、それぞれ800円と1200円。焼きたては脂も乗っていてとても美味でした。
帰る途中「岩内温泉おかえりなさい」の日帰り温泉にゆっくりと入って、日頃の疲れを落として帰宅しました。
4月13日も穏やかな快晴のお天気になりました。このような日はともかくもカメラを車に乗せて出かけます。
少し南の方の蘭越町へ行ってみました。ひょっとするとコハクチョウがまだ居るかもしれない・・・と、期待していましたが、田んぼにはもう水が無くなっていて、どうやら2週間ほど前に北の方へ飛んで行ってしまったようです。倶知安町の田んぼにはまだ雪が残っていて、コハクチョウは飛来して来なかったのですが・・・・
尻別川を隔てて、遠く羊蹄山が見えていました。ここから見える羊蹄山は左右対称になります。
雪解けの水が枯れた田んぼでは野焼きをやっているところがありました。遠くに真っ白に輝く羊蹄山とニセコアンヌプリが見えていました。
河原や土手にはまだ若葉は少なく、フキノトウがあちこちに芽を出していました。
蘭越の海に向かって車を走らせていると、農家の庭先に紫と白の小さな花がたくさん咲いているのが目に止まりました。「クロッカス」です。さらに黄色の「福寿草」も庭いっぱいに広がっていました。丁度手入れをされている女性に声をかけると、「毎年どんどん増えて春になったらたくさん咲きます。」「余りに広がり過ぎるので、花が終わったら投げているのさ。」とおっしゃるので、苗をたくさん分けてもらいました。我が家の花壇に植えました。来年の春が楽しみです。
我が家の花壇に春を告げる「クロッカス」の花が咲きました!我が家では福寿草よりも、水仙よりもいち早く咲いてくれるので、「春を告げる花」になります。毎年同じような写真を載せていますので、ごめんなさい・・・・
縞模様が粋です。
「貴婦人」というタイトルをつけた濃い紫の花です。蟻がお散歩していました。
「妖精」というタイトルがぴったりの白のクロッカス。逆光で透明な感じの白さが目立っていました。いつもとは違った角度から撮りたいと思って工夫はしていますが、なかなか難しいものです・・・・・
夕暮れの羊蹄山が美しく撮れた日の夜、星が夜空に広がってきたのを見て、夫は同じ場所に撮影に出かけました。私は寒そうなので留守番でした・・・・・
意外に星がたくさん出ていたようで、白い羊蹄山の上にキラキラと光っているのを撮影出来たようです。この時期の羊蹄山の上に出る星座が何なのか?良く知りません。まっ暗闇の中でしばらく撮影して、かなり寒かったようでした。
ところで、このところ2カ月程我が家のベランダに姿を見せていなかった「テン」が、気がつくと小鳥のえさ台の上に・・・・・
留守中に来ていたのかもしれませんが、餌台の上のごはんの残り物を食べていました。匂いがしたのでしょうか?愛くるしい眼はとても獰猛だとは思えません・・・・・・
珍しい小鳥のお客様「シメ」が一羽だけやってきました。目がギョロリとしています。
4月11日の夕方、夕食を食べていると木々の間から見える羊蹄山が、すこし赤みを帯びているような気がしました。すぐに車でいつもの場所へ向かいました。
少し雲が出て全体が赤くは染まりませんでしたが、期待通りの久しぶりの「夕暮れの春のえぞふじ」を見ました。雪が残っているので、赤富士も美しく見えています。
倶知安の街の方向が赤く染まり、反対のニセコアンヌプリ側の「イワオヌプリ」の近くは真っ赤に染まっているのが見えていました。穏やかな春の夕暮れになりました。
すぐ近くの田んぼの雪原の上で、モーターのけたたましい音が響き、見ると墨撒き作業が始まっていました。
丁度羊蹄山の目の前です。遠くに尻別岳も見えていました。だいぶ陽が強くなってきましたが、農家ではすこしでも早く雪を溶かしたいのでしょう。
ニセコアンヌプリの麓にも墨を撒いた雪原が広がっていました。春の風物詩の一つです。
4月10日、朝から良いお天気となり無風状態です。こんな日は気持ちよく滑れるかしら?とも思いましたが、春を求めて写真撮影に出かけました。
そろそろ「コハクチョウ」の飛来があるかも?と、探してみましたが、田んぼの中はまだ雪が多くて、水たまりはあまり出来ていません。そこへ道路脇でピィピッ!と鳴き声が・・・・雀より少し大きいくらいですが、頭にはお洒落な冠羽がついていました。帰ってから鳥の図鑑で探してみましたが、どうやら「ヒバリ」のようです。春の訪れをいち早く感じて飛んできたのでしょうか?
Nさん宅の庭で「福寿草」が咲いているのを見つけました。黄金色に輝いてお日様に向かって咲いていました。
今度は「フキノトウ」を見つけました。この時期田んぼの脇のあちこちで芽を出していました。出来るだけ綺麗なのを採って持ち帰り、「蕗味噌」を作りました。少し苦味がありますが、何とも言えない春の味です。夕食は天ぷらにしようかしら?
ニセコアンヌプリの方を見ると、ふわふわとした雲が流れて春の気配を感じます。