ニセコも昼間は30℃になることが多くなり、夏らしくなってきました。
今、我が家の庭はラベンダーが咲き誇り、近づくと甘い香りが一面に漂っています。たくさんの花束を作ってドライフラーワーにしましたが、玄関に入ると甘い香りがします。ラベンダーのそばで百合の花がとても綺麗です。
まず黄色い百合の花をアップで撮ってみました。アップで見ると不思議な世界の中に入り込んだような感じがします。
赤い百合も素敵な色です。
これは薄いピンクの透かし百合です。ありさんが埋もれていました。
ニセコも昼間は30℃になることが多くなり、夏らしくなってきました。
今、我が家の庭はラベンダーが咲き誇り、近づくと甘い香りが一面に漂っています。たくさんの花束を作ってドライフラーワーにしましたが、玄関に入ると甘い香りがします。ラベンダーのそばで百合の花がとても綺麗です。
まず黄色い百合の花をアップで撮ってみました。アップで見ると不思議な世界の中に入り込んだような感じがします。
赤い百合も素敵な色です。
これは薄いピンクの透かし百合です。ありさんが埋もれていました。
市場で熟した杏が安く売られていましたので、買って帰り、昨日、ジャムと杏酒を作ってみました。
そのまま食べると少し甘味が足りませんが、十分に熟していましたので、まず氷砂糖と果実酒で杏酒を作りました。300gほどを更に先日作った梅酒にも加えてみました。いい味になれば・・と期待しています。
残りは杏の6割程のグラニュー糖を少しずつ加えてジャムを作りました。前処理として、まず、消毒のために熱湯に2分入れた後、半分に割って種を取りだし、砂糖を1/3量加えて一晩おき、更に砂糖を2回に分けて加え、アクを取りながら焦がさないように煮て、独特な味のジャムが完成しました。
杏ジャムを作ったのは初めてでしたが、いろいろなジャムができて、パン食が楽しみです。
一面のジャガイモ畑の傍らには麦畑が広がっていました。
倶知安町は麦の栽培も手広く行われているようです。麦の種類が異なっているのでしょうか?所々、黄色く色づいた穂の色が違っていました。
広大な麦畑のとなりにピンクのジャガイモ畑が続き、北海道の農業は規模が異なります。
もう一度ジャガイモの花の写真を撮りたくて、夕方近く街の方へ下りて行きました。
先日の写真とは場所が異なりますが、やはり羊蹄山とじゃがいもの花はよく似合います。
ニセコアンヌプリ側のジャガイモ畑です。こちらも広いジャガイモ畑が広がっていました。夕日が沈むころまで待って写真を取りながら夕焼けを待ちましたが、期待が外れました。
変わりに満月に近いお月さまが次第に空高く上って、街を照らしていました。
ニセコゴルフコースにはあちこちに小さな川が流れており、アップダウンが激しいので、難しいコースです。
その冷たい川(クリーク)の水辺に小さな勿忘草がたくさん咲いていました。水色が川面にとても美しく見えていました。
これは何という木なのでしょう。濃い真っ赤な実がたくさんついていました。小鳥が喜びそう・・・PCで検索してみると、「エゾニワトコ」という木のようです。
沖縄や本州で猛威を奮った台風8号は北海道の近くで温帯低気圧に変わって、7月11日は爽やかな夏の日差しになりました。
ニセコゴルフコースはほとんど1番スタートでプレイでき、インに入っても待たされることが無く、いらいらしないで練習できるので好きなコースです。
この日も朝早いうちは流れるような雲があちこちで見えました。
池の水面も穏やかです。
次第に雲が流れて・・・・・
プレイ終了近くになると、モクモクと夏の入道雲が湧きあがってきました。30℃くらいにはなっていたと思いますが、少し汗を拭きながら楽しくプレイできました。これから暑くなりそうです。
毎年夏の2~3カ月の間、ニセコでロングステイをされているK夫妻とM夫妻が、今年もニセコ入りされました。K夫妻は今年でもう5年ほどになられますが、すっかりニセコの夏が気に入られて、涼しい北海道で、ゴルフと温泉三昧の生活をされています。
そのうちに一緒にゴルフをしましょうと言っていたのですが、ある日、ニセコビレッジに行き、スタートしようとした時にその2組にばったりお会いしました。取りあえず記念撮影をして別れました。
ゴルフ場は緑がかなり深まり、また、池の中の緑もとても美しい季節になりました。一番暑い時間でも30℃くらいで、それほど汗もかかずにゴルフを楽しめます。
このところ我が家の苺畑はたくさんの苺が採れ、何回かジャムを作ったり、御近所や友人に苺を分けてあげたりしています。苺の花つきが良すぎて、だんだん実が小さくなってきましたので、来年は少し花摘みをして、実を大きくしなければ・・・と考えています。
今年も倶知安町にはジャガイモの花があちこちで咲いています。ジャガイモの種類も豊富で、その花の色もかなり種類があるようです。
この写真は朝早めに撮ったもので、羊蹄山の山すそが靄につつまれて、「ジャガイモの花の目覚め」という感じです。
ジャガイモの花も意外とかわいい花です。
他の場所での写真も撮りたいのですが、なかなか羊蹄山がはっきりと見える時がなく、いい写真が撮れません・・・・
反対側の畑には、今年は小豆のような豆が植えてありました。ジャガイモなど連作を嫌う野菜が多いので、毎年植えているものが異なっているようです。
7月8日、ニセコグリーンクラブのコンペが札幌の「芙蓉カントリークラブ」で行われました。このコンペは毎年7月の第2火曜日に札幌のゴルフ場で開催されているもので、私達は楽しみに参加しています。
朝5時半に集合してニセコを出発し、8時20分からスタートしました。最初は「北コース}から廻り、後半は「南コース」でしたが、高低差がある難しいコースで、勿論初めてのコースでしたので難儀しました。それにシニアとレディスのスタート位置がほとんど同じ場所のためドラコンは取れそうになく、ショートコースなどはかなり遠くに感じられました。
それでも前半は46とまあまあの成績でしたが、後半は3オーバーを2回たたいたりして48で終了。ハンディが14なので、よい成績にはなりませんでした。それでもグロスでは6位対の成績で、ニアピン賞を1個ゲットしました。
カートに乗って廻る人もいましたが、私達は全コース「歩き」でしたので、暑さもあり疲れました。
コンペ終了後の打ちあげは「ジンギスカンの焼き肉」の食べ放題、飲み放題で、これが楽しみで参加する人も多いのです。柔らかくて臭みのなりジンギスカンはとても美味でした。
最後は残ったタレにうどんを入れて、生卵につけていただきました(*^_^*)。
夕方、本来の目的の札幌コンサートホールKitaraに到着し、開演前にテラスレストランで食事をしましたが、とても混んでいてかなり待たされました。
私はここへ来たのは初めてでしたが、音響設備がとても立派で、年間にたくさんの音楽コンサートやオーケストラなどのコンサートが公演されています。この日は2000人ほどの人達が集まったようで満席でした。
大ホールに入ると、中央の正面に大きなパイプオルガンが目に入り、素晴らしい会場でした。
第1部では民謡の津軽三味線・津軽しょんがら節変奏曲や、4種の歌劇弾を聞かせてくれました。
第2部で混声合唱組曲の「悪魔の飽食」の札幌公演が開催され、私達の「えぞふじ合唱団」の友人のYさんが、合唱団員として出演されるので、応援を兼ねて聞きに来たのです。
「悪魔の飽食」は、森村誠一氏が実録した「第二次世界大戦中に細菌兵器開発などを進めた旧日本軍731部隊の戦争犯罪に関する長編ドキュメントです。この本自体は一部信ぴょう性が疑われると批評されたりしていますが、私は読んだことがありません。
731部隊の戦争犯罪を告発し実験材料として殺された中国の人達を追悼し、永遠に平和を祈る合唱組曲として、池辺晋一郎が作曲し、自ら指揮を振って全国縦断コンサートが開催されてきています。
全体を通して「人間性の大切さ、人間性を守るために二度と戦争をしてはならない」「平和の尊さ」が流れて、感動的で迫力がありました。
総勢240人ほどの混声4部合唱で、3割程の人達は楽譜を見ずに歌っており、よく覚えられたな・・と感心しました。言葉がはっきりしているので、理解しやすく、平和への願いが伝わってきました。オープンステージから伝わってくる響きが心地よく感じられました。
家に戻ったのが11時で、とても疲れました(ーー;)