定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

ニセコ周辺の開発進む

2020-11-19 11:54:54 | ニセコの紹介

 今日は北海道中が雨になっています。せっかく積もった雪もほとんど解けてしまいました( 一一)。

   

買い物をするために街に下りる途中、花園区域の羊蹄山の見晴らしがいい場所で、数か月前から大きな鉄塔工事をしていました。

     

 アップで見るとよくわかりますが、高い一番上に人が立っていました。命綱はつけていると思いますが、支えはありません。眩暈がしないのか?大丈夫なのでしょうか?

 HANAZONO 周辺では今、どんどん開発が進んで、電気の容量や給排水の規模も大きくなるので、このような建て替え工事が続いているのです。

 我が家周辺から少し俱知安町の方へ下がった川の近くに、広大な開拓が始まっていましたが、先月その説明会が行われ、翌日の道新に概要が載っていました。

 シンガポールの不動産投資会社が、42ヘクタールの敷地にホテル2棟やコンドミニアム3棟、ビラタイプホテル33棟などが建設予定をしているとのこと。リゾートの名称は「ニセコ花園ヒルズ(仮称)」で、有名なカペラが進出してくるそうです。24年には一部の開業を目指すとのことでした。

 昨日の案内板に「花園サウスヴィレッジ開発に関する説明会」が、11月27日に予定されていると書かれてありました。参加が定員制になっているので、どんなに変貌していくか知りたくて申し込みをしました。

 開発対象地はやっと完成したパークハイアットビレッジの南の奥の方で、林が切り倒されて広い敷地が作られている場所のようです。

 10年後の新幹線や高速道路建設が現実となっているため、コロナの影響は関係なく、ニセコ周辺には有名企業のホテルやコンドミニアムの開業があちこちで進められています。

 果たして高級リゾートの利用客がそんなに増えるのか?疑問です。静かな住宅地域がこれ以上賑やかになって欲しくないのが本音です。

  

 

コメント (2)
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