定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

味噌作り

2020-11-12 14:15:26 | 料理関連

屋根の雪が落ちると軒下に雪が高く積もります。

 

 そこでブルドーザーの初の始動でした。毎年ブルドーザーのメンテナンスは大変そうですが、今年も順調に動いているようで助かります。

 

 我が家では、毎年文化祭が終わると味噌作りをするというのが慣例となっていましたが、今年は文化祭が催されませんでしたので、そろそろ‥と思い、味噌作りをしました。

 最近作り置きの味噌が余ってきましたので、今年は例年の半分の2㎏の大豆を使うことにしました。毎年大豆と小豆を農家の友人Mさん宅で購入しています。市価よりもずっと安くしていただき、人参などの野菜をたくさんいただいています。

 まず、一夜水に浸した大豆を、薪ストーブの上でじっくりと煮込んで、大豆を柔らかくし一夜置きます。

  

翌日、大豆と麹、塩を良く混ぜて、フードプロセッサーでつぶし、

 

 出来上がった味噌を半年ごとに混ぜて、2年後に熟成した味噌が出来上がります。最近、夫が塩辛い味噌を好まないので、塩分を少なめにしてみました。

 

   

 娘から夫の大好きなアジの開きがたくさん届きました。大鯵で脂がのっていて美味でした。そこで、ご飯の上に、焼いた鯵の身をほぐしたものと、友人のN夫人から頂いた「ベビーホタテの身をほぐしたそぼろ」を乗せ、薄焼き卵と海苔を振りかけた丼を作ってみました。それからゴボウの牛肉巻きも・・・夫には好評でした。

 先日のブログ「冬支度」でご紹介しましたが、畑の残ったイタリアンパセリとパセリがストーブの周りで乾燥しました。

 そこで、ミキサーの付属品である小型のフードプロセッサー(粉砕器)を使って、それぞれ粉砕して小瓶に詰めました。

 我が家ではパセリは、ガーリックトーストを作る時やポテトスープ、カボチャスープ、コーンスープなどに散らしたり、ピザに掛けたりと重宝しています。

 

 

 

 

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大雪の後1)

2020-11-12 07:49:11 | ニセコの紹介

 3月10日の朝はいきなり大雪が積もって、雪投げ作業が大変でしたが、除雪車が出て車庫の前や道路は完全に除雪できましたので、予定していたニセコ医院に夫が診察を受けに出かけました。

 私は町で買い物をしたくて一緒についていきました。

 

        

 病院の庭に大きな「栗の木」があり、雪が止んで白と黄葉のコントラストがとても美しく見えました。

    

 そのうちに青空が広がり、黄色いカーテンを見ているようで、一層輝きが増していました。

 

コメント (2)
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