11月13日の午後、友人のN夫妻に誘われて、泊村までドライブしました。
泊村は北海道でただ一つの原子力発電があるところで、現在は稼働していませんが、村にはかなりの額の助成金が出ているため、裕福な村です。(我が家はここから21kmの地点にあるため、事故でも起きたら大変だと、気が気でありませんが・・・・)
海岸に着くと、大きな岩場には釣り人たちが何人かいて、磯釣りをやっていました。波が荒くて、岩場の釣り人たちが波にのまれてしまうのではないか?と、心配になるほどでした。
あいにく雲が多くて日没の景色を撮ることができませんでしたが、数日前から急にイカ漁が始まって、イカ釣り舟がたくさん出ていると聞いて、撮影に来たのです。
陽が沈むと沖に漁火が見え始めて、少しずつ増えて灯りが灯され、なかなか見ることができない景色になりました。
泊村の方を見ると、家々の灯りが灯され、右端の方に原発の建物が見えていました。
だいぶせまい間隔で漁火が見えています。今年は不漁続きでずっと漁に出ることができなかったようですが、これから少しでも取り戻すことができればいいと思われました。