福井の方から倶知安町に戻りながら、撮影しました。
農家の庭では、冬囲いがされて、これからの寒さ対策で、庭木が守られていました。北海道の冬の風物詩です。大きな木々には雪が積もって、かろうじて紅葉の葉が一部残っていました。すっかり初冬の景色となり、落葉松林が赤く燃えているようでした。
朝のうちは気温はー10度まで下がって、草木が凍りついていました。真っ青な空に霧氷が見えたのも、今季初めてでした。
電柱にも北側に雪が半分だけついていました。電柱を見ていると風向きがよくわかります。