2月15日にニセコに戻ってきました。母からは「夢のごとある10日間だった!」「これから寂しくなるね。何の楽しみもない・・・」と、言われてしまいましたが、仕方がありません。ニセコの方にもいろいろと用があって・・・
我が家の東側にはブルドーザーが埋まらないで置いてありました。私の留守中、かなり雪が降ったようでしたが、綺麗に除雪されていました。お隣の方が精力的に動かして下さったようです。
昨朝は早速階段の雪投げです。昨夜からの吹雪混じりの大雪でかなり積もっていましたが、o夫の足もだいぶ良くなっていましたので、二人での作業は早く片付きます。
薔薇のアーチは道路脇の雪の壁に繋がってしまっていました。雪を取り除かないと、かなり重量の負担になっているようです。
雪投げ作業の終了後、お天気も回復してきましたので、今年になって初めてスキー場に夫と出かけてみました。土曜日ということで、駐車場はかなりの車が停まっていました。
駐車場の周囲には除雪された雪が集まって山がいくつも作られていました。青空が見えて良さそうなスキー日和です。
花園第1リフトを上ってまず足慣らしをしましたが、コースはすべて未圧雪状態です。夫は樹林の中に入って行った途端、やはり傷口が痛いと言い出して、早々にスキーは終了にしました。
お話は変わりますが、大学の山学部の後輩のYさんは、昔から昆虫が大好きで昆虫採集を趣味としており、長崎の昆虫博士と言われていらっしゃいます。私達が写した蝶や蜂などの写真を送ると、すぐに名前を調べて返事が来ます。
数年前から昨年までに採集した小さな小さなハチを専門家に調べてもらっていたところ、「新種」であることが判り、正式に登録されたそうです。
ミツバチなどと同じハナバチ類のムカシハナバチ科メンハナバチ属の一種で、和名は「リュウコツメンハナバチ」に、学名は彼の名前を入れて「Hylaeus (Hylaeus ) nobuyukii Ikudome,2013」と命名されたと、大変喜んで報告されました。国際的に永久に名前が残るそうです。そのうちに「ハチの本を出版するよう、目下頑張っているとのことでした。